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【男性心理を知る】あなたの「別れたくない」が「離婚」の原因!「オモイ女」に男は引く!「オモイ女」にならない方法!

「あなたがいないとダメなの」

「あなたがいないと生きていけない」

「あなたのこと愛してるの」

「あなたしかいないの」

「私から離れるなんて言わないで」

「行かないで」

「私はあなたに一途なの」

こんなセリフを口にしたことのある方、

おられますよね。

男はドン引きです。

夫婦でも一緒です。

相手を束縛していたい、と言う男性でも、

こんなセリフを聞いてしまったら、

途端に

束縛したい相手ではなくなります。

そんなお話。

人はないものねだり

男性でも女性でも、

手に入らないものは、欲しくてたまらないのに、

手に入った途端、

大して、嬉しくなくなってしまう、

こんな経験を一度や二度はしたことがあるのではないでしょうか?

好きで好きでアタックしまくっていた相手が、

振り向いた途端、

熱が冷めてしまったり、

欲しいもののために必死でお金を貯めて、

お金が貯まったら、

もったいなくて買えなくなってしまったとか、

追いかけてもなかなか振り向いてもらえなかった相手が

やっと振り向いてくれたと思ったら、

うざくてたまらない、とか、

人間と言う生き物は、

手に入らないものは、手に入れたくなるのに、

いざ、それが手に入ると、

全く、必要のないもののように思えてしまう。

そんな生き物です。

結婚がいい例です。

やっとの思いで結婚したのに、

相手を手に入れてしまうと、

途端に他の人が良く見えてしまう。

特に、

恋愛中は、

「PEAホルモン」

という、気分を高揚させるドーパミンのような物質が

脳内でドバドバ出ているので、

相手を好きになりやすいのです。

ですが、

結婚してしばらくすると、

そのホルモンは分泌されなくなり、

「欲しい」欲求までも

無くなってしまうのです。

つまり、

相手に冷めてしまうのです。

そんな状況で

「どこにも行かないで」とか、

「あなたがいないと生きていけない」

などと言われてしまうと、

冷めるどころではなく、

相手に嫌悪感までも抱いてしまうのです。

オモイ女にならない方法

ここで、

あなたは自分が「オモイ女」

という自覚はありますでしょうか?

「私ってオモイ女かも」

って思ったことありますか?

多くの「オモイ女」と言うのは、

自覚が薄いのです。

自分のことを「オモイ」

と思っていないのです。

あからさまに、

「私を捨てないで」

みたいなセリフを言うことは無くても、

「ねぇ、私のこと愛してる?」とか、

「私以外の女の人、好きになっちゃダメだからね」

なんて言っている人は、

「オモイ女」予備軍です。

ただ、

「オモイ女」がいけない、と言っているのではありません。

男性の中には、

束縛されたくて仕方ない男性や、

相手から、常に見張られていることで安心するような男性もいます。

ですが、

「オモイ女」は、

それを「自覚」する必要があるのです。

「自覚」した上で、

それを相手にぶつけるか、ぶつけないか、

と言う話です。

多くの男性は、

それをぶつけられると、

離れていきます。

つまり、

相手が、それを嫌がる相手か、好む相手かを判断して

接する必要があると言うことです。

旦那さんへの接し方

例えば、

風邪をひいて、ゴホゴホしてる人が近づいてきて、

咳やくしゃみをあなたに向かってひっかけたらどうですか?

嫌な顔をして離れますよね。

でも、

マスクをして、咳をする時、横を向いて、

あなたに気を遣いながら、申し訳なさそうに話していたら、どうですか?

「あ、私に気を遣ってくれている、いい人なんだ」

って、好感度が増しますよね。

夫婦だって同じです。

あなたが「オモかろう」が「カルかろう」が

それを相手に気遣って接していたら、

相手は、あなたに好感度を増し、

あなたは、一緒に居たくなる存在になるのです。

でも、

そんなこと気にせず、

自分の我を押し通すような相手では、

どんどん離れて行ってしまうのです。

接し方のコツとしては、

まずは、

相手を知ること。

これに尽きます。

相手が、どういう人間なのか、を知ることから始めましょう。

相手が、「オモイ女」好きなのか、嫌いなのか、

ここが重要です。

もちろん、

あなたが「オモイ女」かどうかの自覚も必要です。

ただ、

大半の男性は、ないものねだりの男達です。

手に入ったらその相手を放っておきます。

そして、

無理に近づく者からは離れようとします。

そんな生き物です。

「オモイ女」卒業

「オモイ女」にならないためには、

まず、

「オモイ女」を自覚しましょう、

と、上述しました。

そして、

自覚して、さらに「卒業」したいとしたら、

どうすればよいのか?

それは、

あなたが「自分軸」を持つことです。

「オモイ女」は、

多くの場合「他人軸」です。

相手に翻弄され、

相手に支配され、

相手がいないと何もできない、

と思い込んでしまっている。

これが、

「オモイ女」

です。

つまり、

相手中心の考えを「自分軸」

の頭に切り替えましょう、

と言うことです。

では、

その方法です。

あなたの自己肯定感を高めましょう。

あなたは、

一人でも生きていけるのです。

相手の存在は、

もちろん必要であって構いません。

ですけど、

相手がいなくても、あなたは大丈夫なんです。

この考えが必要です。

この考えと言うのは、

他記事でも書いていますので、

そちらを参照していただくとして、

男性の心理、と言うのは、

大概、

ないものねだり、であることが多く、

釣った魚に餌をやらない、

これは、

男性心理の本質みたいなものです。

男性は、

本能として、

自分の「種(しゅ)」を増やさなければなりません。

縄張りとしての「種族」です。

つまり、

あなたに「種」を植え込んでしまえば、

他に探しに出る生き物なのです。

本能です。

ですので、

この本能を理性で生活させられるのも、

あなた次第、

とも言えるのです。

女性の本能は、植え付けられた一つの「種」を

大切に育て上げることです。

その前段階としては、

「種」を選別する本能があります。

より質の良い「種」を取り込むためです。

少し話が逸れましたが、

あなたが「オモイ女」を卒業するためには、

まず

「他人軸」を卒業して「自分軸」

に頭を変換することです。

相手はいなくてもいいけど、

いれば、

すごく嬉しい、

くらいの感覚です。

まとめ

「別れたくない」

って気持ちはよく分かります。

それは、

そうですよね。

あなたの愛した男性ですもんね、

もちろん「別れたくない」でしょう。

ですが、

それを相手に公にしないことです。

むしろ、

「どっちだっていいよ」

くらいの素振りでいた方が、

相手はあなたを追いかけます。

プレゼントや優しい言葉、

それこそ、

あなたが離れて行く、くらいで相手はあなたを追いかけるでしょう。

なぜなら、

恋愛中のように、

ホルモンが分泌するからです。

「PEAホルモン」

を相手に分泌させる工夫をしてみましょう。

「PEAホルモン」は、

何度だって分泌させることができるのです。

ご参考に。

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