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【夫婦仲修復】パートナーの褒め方講座!褒め下手夫婦の「さ・し・す・せ・そ」

昨日のブログ

「どうせ褒めるならこう褒めましょう」

と言うお話をしました。

でも、

日本人って「褒め下手」ですよね。

なおかつ、

これが「夫婦」ってことになったら、

相手のことを「褒める」なんて一番苦手、

と言う方も多いはず。

そこで、

今日は、褒め下手の人でも、

うまく褒められるコツをお話しますね。

褒め上手な人の「さ・し・す・せ・そ」

褒め方の「さ・し・す・せ・そ」

って聞いたことありますか?

さ:さすがぁ!

し:知らなかったぁ!

す:すごっっ!

せ:センスいいね!

そ:そうなんだぁ!

です。

これ、特に男性を褒める時には、

本当に効果があります。

もちろん、

女性に対しても有効ですが、

昨日のブログでも書いたように、

女性は、

「結果」よりも「過程」

が大事です。

なので、

そこまで心に響かないかもしれませんが、

褒められて、嫌な人はいません。


「さしすせそ」を心がけましょう。

褒めるときの注意点

夫婦間で「褒める」時は、

特に注意してほしいのですが、

「わざとらしくならない」

ことを注意してください。

普段、褒めない人が、突然、褒め始めたりすると、

逆に、何かやましいことでもあるのではないかと、

疑われたりします。

ポイントは、

「サラッと」

です。

そのためには、

いつでも、

「誉め言葉」が出るように、

常に準備しておくことが必要なのです。

例えば、

カレーが晩御飯だった時に

「これ、結構、煮込んだ?すごっっ!」

って、ボソッと言えばいいのです。

旦那さんがジャムのフタを開けてくれた時に、

「ありがと」だけでなく、

「ありがと、さすが!」

って一言、付け加えるだけでいいのです。

常に

「さしすせそ」

を意識しておいて、何気ない一言に付け加えることが

「褒め上手」

なのです。

改まって、

「あなたの男らしさに惚れたの、あなたのセンスは最高よ」

って褒めなくても、

「君の家事は素晴らしいよ、完璧だよ」

って褒めなくていいのです。

あとは、

何気なく褒めるコツとしては、

「知らなかった」

「そうなんだ」

は、使い易いです。

実は、知っていることでも、

「へーーー、知らなかった」

って言うだけで、

特に男性は、「褒められた」と思い、

さらに、話を膨らませようとします。

ただ、

嘘はいけません。

「そこまでは、しらなかった」とか、

「忘れてて、きづかなかった」くらいのことを

「知らなかった」

って言ってしまうのはアリだと思います。

褒めるために大切なこと

褒めの「さしすせそ」は

テクニックです。

ですが、

このテクニックを使うためには、

マインドが必要です。

そのマインド、と言うのは、

相手へ対する「リスペクト」です。

尊敬の念が必要です。

そして、

相手の「観察」です。

ここら辺のことは、

このブログでは、頻繁に出てくるので、

皆さんご存知かと思いますが、

日頃から「さしすせそ」を気にかけていても、

相手の「観察」を怠っていると、

咄嗟の時に出てきません。

そして、

相手への「尊敬」が無ければ、

わざとらしい褒めになってしまい、

逆に何かを疑われたりするのです。

「褒め上手になりたいな」

と思ったら、

まずは、

相手の「観察」から入ってください。

「観察」は「監視」ではなく、

「見守って」ください。

これが、

褒め上手になる、

第一段階です。

そして、

常に「さしすせそ」を心に持ちましょう。

まとめ

「観察」とは、

遠くから「見守る」ことです。

決して、

指図やアドバイスはいりません。

そして、

良いところがあったら、

すかさず、

「さしすせそ」

です。

悪いところを

指図しがちですが、

それは、褒め上手、ではありません。

良いところを見つけて、

褒めましょう。

それも、

大した、良いところ、

ではなくて良いのです。

日頃からの、

普通の行動が、すでに、みんな良いところなのです。

満員電車に毎日乗れることが、実は、凄いことなのです。

毎日、ご飯を作ってくれることが、

こんなに素晴らしいことだって、

気付いてますか?

そんなことに

ちょっと「さしすせそ」を付け加えるだけなのです。

ぜひ、

褒め上手になって、

夫婦の関係を最高のものにしていってくださいね。

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