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謙虚で、かわゆい願いごと。

ふと、備忘までに七夕の出来事を書こうと思う Kaori です。

保育園では、毎年七夕に向け、エントランスに大きな笹が飾られます。総園児数約130人のマンモス保育園なので、かなり大きな笹で、今まで、見たことないくらい。

各園児に2枚づつ短冊が配られ、願い事を書いて、笹に吊るします。

今年、娘は自分の名前と弟の名前を頑張って書いてくれました。
成長したなぁ...。

お願い事は、私の代筆です。娘に、七夕のお願い事は何にする?と聞くと、

「『ばぁばの家に遊びに行きたい』にする」とのこと。

「えっ?それで、いいの?」と思う。

なんて、謙虚なと言うか、可愛いお願い事なのだろう。これだけ読んだ人は、きっと、おばぁちゃん家が遠くにあって、なかなか行けないんだろうなぁ。だから、星にお願いするのだろうなぁと思われているかもしれない。

いやいや、それは誤解です...w

ばぁばの家は2駅隣にあり、自転車で20分くらいで着く。月に1度は遊びに行っている。それでも、短冊に書くほど、行きたいらしい。

でも、ふと、私にとって、いつから七夕の願いごとは「大きな願い」を書くものになってしまったのだろうか?

と言うのも、娘の返答を聞いて、私が感じたことは...

「えっ?それで、いいの?(...もっと大きな願いをしないと勿体無くない?...w)」と感じたから。

娘のように、明日にでも叶う些細な願い事をして、すぐに叶えていくのだって全然ありだよなぁ...。なんとなく、叶いにくいこと、叶わないかも?と思っていること、そんなことを願おうと思ってしまう欲張りな私。

謙虚に、ありのままに、シンプルに。そんな願いは、可愛らしい。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
一週間、お疲れ様です。それでは、良い週末を。

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