見出し画像

違う世界が見えた瞬間...。

先日、初めてプロフィールフォトをミッドタウン周辺で撮影いただき、モデル気分を味わい、めちゃくちゃ楽しかった Kaori です。

撮影いただいたのは、写真家の磯田和宏(https://www.facebook.com/kazuhiro.isoda.58)さん、有名な結婚式場での撮影も担当される凄腕フォトグラファーです!

さて。身近な友人に写真家のいない私は、お仕事にも興味津々。せっかく、磯田さんが良い撮影スポットを探しながら、散策してくださっているのに、質問攻めにしてしまいます。写真家になったきっかけや、今のお仕事、趣味..。きっと、うざかったことでしょう...。すみません。

でも、本当にお仕事と好きなことが完全一致されている方って、素敵ですよね。憧れちゃいます。趣味は、写真と散歩とおっしゃるので、どのくらい散歩するのかと伺うと「5時間」という回答。「え?5時間?それは、散歩ですか??」カメラを持って、歩いているとそれくらい時間が経ってしまうとのこと!な、なるほど〜。

そして、「写真家」というご職業の方に、私が聞きたくてウズウズしていた質問があります。そう!「シャッターを切りたくなる瞬間ってどんな時ですか?」です!そんな私の質問に、一瞬で回答が返ってきました。

「違う世界が見えた時。」

どうしょう...。聞いてみたものの、アーティストな回答すぎて、それがどんな瞬間か全く分からない。

「普通の写真は撮りすぎている。だから、自分の感性に任せて、シャッターを切りたくなるのは、違う世界が見えた時。」そこで、その「違う世界を切り取った」写真を見せていただいたのですが、私の感想は「写真に見えない!」の一言。まるで、絵画のような、デジタルアートのような幻想的なものばかりでした。

「これは、写真だよ」と言われないと、私は、写真だと認識できないかもしれません。同じ世界を生きているはずなのに、私には見えていない世界を見ていらっしゃるんだなぁ...そういう世界があるのだなぁ...と改めて感動してしまった出来事でした。

磯田さんのFacebookページに私のプロフィール写真を載せていただいているので、Kaori はどんな人か?に興味がある奇特な方はどうぞご訪問くださいね。(自分の名前も、顔も、noteでも開示していい気もしつつ、タイミングを逸してしまい、ここまで来てしまいました。どうしたものか...w)

やはり色々な方とお話しすると、自分の世界が広がるなと感じる今日この頃。皆さんも、一歩自分のテリトリーから外に出てみると、驚きの発見があるかもしれません。それでは、良い週末をお過ごし下さいね。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?