理不尽の極み。私はこうして成長する。

こんな理不尽なことがあるのか！？こ、こんな他責の極みのような考えがまかり通るのか！？ そう思わずにはいられない Kaori です。

平和な昨日に打って変わり、朝から戦モードな我が家...。
娘の機嫌が悪い...。いわゆる、情緒不安定...。

「かず」の勉強をしてた時のこと。

途中で、嫌になってしまった娘に「わかったよ。じゃあ、好きにしてもいいから、好きなページをやろう」と言うと。

ボロボロ泣き始め...
娘「ちがぁあぁぁああーうっっ！！！！！！！！！！！！！」

私「えっっ！？なになに？？どう言うこと！？
このページは嫌と言うから、好きなページでいいよって言ったんだよ〜。」

全然話を聞いてくれないモード「スイッチ オンっっ」
娘「そうじゃなぁああああーいいっっっ！！！」

私「えーっっ。なに？なんで、怒るの？なんで、泣いているのー？？」

全部ママのせいモード「スイッチ オンっっ」
娘「（右手の横）ここが黒く汚れたっ！！ママのせい！！」

私「えーっっっ！？？？それはさ、鉛筆でかずの勉強していたからでしょ？それ、ママのせいじゃないよ（ここまで、理不尽だとむしろ面白い...）」

娘「ママのせいっっ！うわぁあぁあぁあぁあ〜」

全て気に入らないモード「スイッチ オンっっ」
私「（もはや諦めモードスイッチ「オン」）なに？
じゃ、そこが黒くなったから泣いているの？綺麗になれば泣き止むの？」

娘「うぅ〜...ふぅ〜、ふぅ〜。（自分で気を鎮めている風）うん。そう...」

私「...（消しゴムで消し消し...）ほら綺麗になったよ。泣き止んで。」

娘「でも、違う。ぎゃぁあぁ〜。うわぁ〜...。」

私「（...そうくると思ったよ...）」

みんな嫌いモード「スイッチ オンっっ」
私「もう、なんで泣いているか、分からないよ。」

娘「もー...ママも、パパも、弟くんのことも知らないっ！
私はあっちに行っちゃうもん！みんな来ちゃダメ（ベッドにふて寝...）」

私「（...な、なぜに？？パパと弟まで巻き込まれ事故....）」

もう疲れ果てました。

でも、ここまで豪快に理不尽で、他責の極みで意味不明だと、だんだん可笑しくなってきてしまい、途中から笑いを堪えながら娘と対峙していました。

でも、娘は何が不満で、何を理解して欲しかったのだろう。
一番大事なところがきちんと理解できなかった敗北感は否めません...。

ふぅ。兎にも角にも、こんな理不尽を経験していれば、その他どんな理不尽も、大したことない、と思えそうです。

それでは、今週も元気に、娘のどんな理不尽発言にも負けじと、過ごしていきたいと思います。