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子供の心を捉えて離さないiPhoneの凄さ

iPhoneがいかに、感性的で、直感性に、優れているのか、子供を見て改めて実感している Kaori です。

私のiPhoneを奪っては、写真をとったり、過去の写真を見たりしている娘。

全く返してくれません。

そんな娘の姿を見て、私も、夫も、てっきり娘は「カメラ」や「写真」に興味を持ったのだ、と思っていました。

でも、それは違ったのかもしれない。
彼女は、きっとiPhoneの虜になっている。

娘は「カメラに興味を持った」そう考えた私たちは、娘の誕生日に、キッズカメラをプレゼントしました。そうすれば、私のiPhoneを奪うこともなくなるかな...という期待も込めて。

キッズカメラもそれなりに、きちんとしたものを選んだつもり。
画素数も高くて、液晶画面もある娘が後で、写真を見返せるように

もちろん、喜んでくれました。
散歩には、カメラを首から下げて持っていくし。楽しんでいます。

でも、やっぱり、iPhoneは別格。

自分専用のカメラができたことが嬉しくて、家でも、Myカメラを使ってくれることを期待したけれど、やっぱり、娘は、iPhoneの方が良い様子。
(タイトル画像は、娘が勝手にiPhoneでとった写真)

iPhoneを自由自在に操る娘を傍で見ていて、一番は、やっぱり、指先で全てを操作できる、その直感性なのだと思います(もしかすると、1歳の息子すら、なんとなく操作の仕方をすでに感覚的に分かっている気も...)。

家に、Alexa、Goole home、ルンバ、ブラーバ、があるガジェット好きな母をもつ娘は、デジタル&AI (AIじゃなくて、ロボット?かな)ネイティブ(流石に、ペッパーくんはいません。)そして、タッチパネルネイティブ。

全ては、指先で操作できると思っている。テレビも、PCも、全部。

キッズカメラの液晶も最高級のタッチパネル式であれば、また違ったのかもしれないけれど...。

大好きで、尊敬するチームラボCEOの猪子さんは、だいぶ前のインタビューですが、こう話されています。

これから多くの産業、もしくは企業は、生み出す製品やサービス、そしてその存在自体が「人がアート的だと感じるようなもの」でないと生き残れない社会になると思う。

アート的とは何か?

それは、芸術的に優れているという意味だけでなく、直感的に、感性的に、優れているということ。

では、何が直感的に、感性的に優れているのか?

それは、大人の私たちよりも、子供の方が分かっているのかもしれない

私たち大人は、世界を、物事を、自分たちが生きたフィルターを通して、見たり、評価したりしている。

子供の方が、これは、直感的にいい、悪いを、素直な目で見て、感じ、評価している。そんな気もする。

それでは、これからも元気に、私が見ていること、感じていることは、私フィルターを通したものであると意識して、曇ったガラスを磨くように、子供のようなクリアな視点で「見る力」を養うように、過ごしていきたいです。それでは、みなさま良い夜を。

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