方向だけ決めて何も考えない方がいい
物事に対してどのような捉え方をするかによって、行動の意欲は変わってくる。
目標に向かってやらなければいけないことをどのように捉えているのだろうか。
結局どんな生き方や考え方をしようが、大きな枠組みで見ると作業の連続であって、その積み重ねでたどり着く場所が変わってくる。
なりたい理想も現状とは違う変化の積み重ねがあってたどり着くわけだ。
そこに対してネガティヴ意識で見ると、自分はどうしてこんなことをしているのだろうかとか、何も持っていない現状に対して不安になったりする。
要は、捉え方なわけだ。
自分はそうなる人間として振る舞うという認識のもと行動できるか否か。
実際のところ、頭では何となくわかっていても現状の苦しさに目がいってしまうのだけどね。
何事もなく淡々とこなせる人っていうのは、ここの捉え方がうまいのだと思う。
現状を理解しつつも、目標に対して取るべき行動を最速でしていくスキルが高い。
基本的に全てに対して面倒と感じてしまう人間にとっては羨ましいものだ。
ついつい負の要素に目がいってしまいやすいタイプの人は、やりたいことが浮かんだらそれのみに集中するしかないと思う。
あれこれ考えてしまうと結局のところやらなくていいやと確定してしまう。
最初のぽわんと出てきた感情に対して動いてあげることも必要だし、その上で成し遂げようとすることも必要。
そこで、とりあえず感情に対して動くことにフォーカスしてその場を夢中になればいい。
成し遂げたい結果を意識しすぎると現状に対しての不満が増大してしまうし、必ずしもそこにたどり着くとは限らない。
だから、最初のステップを踏むことに意識をしつつ、そのワクワクを広げることに楽しさを見出すという捉え方。
タイトルにある
方向だけ決めて何も考えない方がいいというのは、理想の結果を考えすぎずに淡々と日々の作業を楽しもうということを言いたい。
今この瞬間楽しさの輪の中にいればそれが続くことを信じて歩いてくのみ。
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ネガティヴになると不安が膨れ上がるから、未来を考えるときはワクワクすることだけにすると良い。楽しことだけ創造していきたい。
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