現在の精神症状について

適応障害により中程度の抑うつ症状を呈し、当初はロフラゼプ酸エチル(抗不安薬)1mgを服用していたものの、日中の眠気を覚えたため0.5mgに減量。
しかし、10月末頃から効果を感じにくく重い抑うつ、不安を感じるようになったほか、著しい意欲の減退も訴えたために、SSRIレクサプロ(抗うつ剤)5mgの処方が加わる。SSRIが効果を発揮しはじめるにはおおよそ2週間以上はかかるそうなので、それまではなんとか耐え忍ぶ他なかろう。
なお、SSRIが処方されてからの5日間ほどは、ひときわ強い不安と希死念慮に襲われ続けたことを申し添える。(アクティベーション・シンドロームか)
以下に自身の心境や状況等を記す。当然主観的なものであるので、あくまで参考程度に。


私はトレーナーである上司との相性の悪さが主なストレス源であると考えている。上司は細かい性格をしており、「さま」と「様」などと「いただく」や「頂く」といった些末な点まで自分の思い通りにしようとするほか、機嫌によって態度が違ったり、ミスに対して何十分も説教をすることもある。万が一何かが気に触ったらどうしようかと仕事をする上でもずっと気が気でなく、また気軽に質問をしようと思えないような環境で、事務的で非生産的な仕事に従事することにはやりがいも見いだせない。学生時代に勉強したことを多少なりとも活かせるかと思ったが、総務という立場上会社のルールをひたすら覚えて処理するだけの事務であり、全くモチベーションが上がらない。

また、怒られることは多くても褒められるようなことはないため、自分が果たして役に立てているのだろうかという恐怖が常につきまとっており、誰にも必要とされていないと感じている。

オフィスにおいては、旧来の昭和的なオフィスで役職の上下関係がはっきりしており、またグループ内での雑談なども全くといっていいほどに存在せず、未だに打ち解けられていないような気がする。職場においてもプライベートにおいても、本当に自分のことを理解してくれる人はいない。

また、プライベートではストレスを発散できるような趣味を持たず、また最近は加速しているものの、昔から行動しようという意欲にも欠けることで、ストレスをずっと引きずったまま週末を過ごすことになってしまう。努めて会社のことは考えないようにしているが、それでも日曜日は翌日のことを考えて憂鬱な気分になってしまう。しかし他の同期はここまでひどい状況に陥っていない(もちろん各自職場の環境は違うが)ことを考えると、自分の甘えなのではないかという考えも拭えない。

現実のどこにも縋ることができず、そしてこの現実がこの先続いていくことを考えると、途方のない絶望に襲われて、もはやこの世から消えてしまったほうがずっと楽なのではないかと思い続けている。ただ、家族があまりにも気の毒で、家族を残して死ぬことを考えると涙が出てきて、もはやどうすればいいのかがわからない。誰もいなければきっとすぐに死ねるのに、と思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?