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💬 Design Term #デザイン用語 #英語表現

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プレゼン、ファシリテーションなど通しで使える英語表現、またデザイナーたちとのやりとりなどをご紹介しています。
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#UXデザイン

💬 Design Term:デザイナーをマネジメントするリードの役割とは?デザイン・リードのパフォーマンス・レビュー・フレーズの例。

デザイン・リードとは?デザイン・リードは、定期的なコラボレーションとフィードバック・セッションを実施して作業の質を向上させることにより、プロジェクトを通じてプロダクトデザイナーをガイドします。デザインリードはプロダクト・デザイナーのメンターであり、スキルの向上と目標の達成を支援します。その上にクライアントと向き合うリーダーシップを取ります。デザイン・リードは、デザイン・ディレクター、またはマネージング・ディレクターに直接報告します。 今回はデザイン・リードに対してのパーフォ

💬 Design Term:デリバリー・リードのパフォーマンスレビューフレーズの例。効果的なフィードバックを提供するには?

パーフォーマンス・レビューは、従業員の関与の不可欠な部分です。従業員の仕事がどのように評価されているか、どこが優れているか、そしてどの分野が改善を必要としているかを理解するのを助けます。 以前にもパーフォーマンス・レビューについてご説明させていただいたことがありますが、アジャイル開発を進める上で、ソフトウェア開発のさまざまな段階を通じて生産性へのインサイトを提供するに加え、チームのパフォーマンス追跡することも大切です。 従業員が得意なことについていくつかの前向きなことを話

💬 Design Term:パフォーマンス・レビューとは?パフォーマンスを見直して、改善点を見つけよう。

パフォーマンス・レビューとは? パフォーマンス・レビューは日本語では業績評価と訳されています。これは上司が従業員の仕事ぶりを評価する査定のことで、外資系企業などで一般的に行われるアセスメント手法です。 一般的に外資系企業などで行われているパフォーマンス・レビューは、効果的に実施すれば従業員のエンゲージメントを高めることができ、会社の大幅な業績向上に結びつくと言われます。 プロダクトデザイナーのパフォーマンス・レビュー 私の働いている会社もクリエーティブ・チームが成長するに

💬 Design Term:UXデザイナーにとってコミュニケーションも大切な能力。フィードバックを求めてみよう。

海外で活躍したいUXデザイナーにとって、ユーザーを理解するコミニュケーション能力もとても大切なスキルです。 私はコミニュケーション能力を高めるためにSlackの様々なチャンネルを利用して他のデザイナーや、同僚に色々な質問やフィードバックを求め、より多くコミ ニュケーションを取るようにしています。また他のデザイナーが日々どのような会話をしているかチェックをしています。 今回は新しいブランドのデザインを手がけていていた場面で、考えているコンセプトの フ

💬 Design Term:デザイナーが使える英語表現-ユーザビリティ・テストのファシリテーション

「ユーザビリティ」とは、プロダクトの利便性のことを指します。 ユーザビリティが良いプロダクトであれば、ユーザーは目的を少ない労力で物事を実行することができます。逆にユーザビリティが悪いプロダクトの場合、ユーザーは目的をなかなか達することができず、そのプロダクトから離脱しやすくなってしまいます。 ユーザービリティの改善について考える際、忘れてはならないことがあります。それは、「誰のためにプロダクトを作るのか?」ということです。 プロダクトを使用する全員のユーザビリティを良

💬 Design Term:ファシリテーターとしてクレージー8のワークショップを進行してみよう。使える英語フレーズ。

プロダクト・デザイナーとして海外で企業を相手とするときはもちろん、社内でもたびたび英語でのでワークショップのファシリテーションを求められることがあります。 でも実際に会議でファシリテーションを行う際にはどのようなフレーズを知っているとよいのでしょうか? 今回ご紹介するのは、前回ご紹介した「クレージー8」のファシリテーションからシーン別に覚えておくと便利な英語のフレーズをいくつか紹介します。前回クレージー8についてご紹介しましたので、そちらもご参照ください。 ミーティング

キックオフミーティングとは?プロジェクトを成功させるために、チームの意思統一を目指そう。

キックオフミーティングとは? → プロジェクトの目的を明確にする 💡キックオフミーティングとはプロジェクトを立ち上げる際に行う会議のことです。プロジェクトを立ち上げた段階では、メンバーはプロジェクトの目的を知らないことがほとんどなので、どのような目的でプロジェクトを行っているのかを明確にします。 全てのチームメンバーのベクトルの方向をあわせ、プロジェクト・メンバーをまとめる機会となります。 このミーティングでプロダクトデザイナーは現在の課題、また状況を十分に理解すること

インタラクション・デザインの要素、モーション・グラフィックスとは?モーション・グラフィックスのアイデアを英語で伝えてみよう。

モーション・グラフィックスとは? モーション・グラフィックスはインタラクション・デザインの要素で、これは、ユーザーに「楽しさ」を味わってもらうための演出です。 💡インタラクションとは英語の「 inter(相互に)」と「action(作用)」を合成したものです。 その基本は「ユーザーが特定の操作を行なったとき、システムがその操作に応じた反応を返すこと」という意味で使われています。ソフトウェアなどが使われる際の、ユーザー側の操作やシステム側の反応などをデザインすることといえ

💬 Design Term:デザインシステムの導入を促すクリエーティブ・ブリーフを英語で書いてみた。

デザインシステムとは?デザインシステムは現在テクノロジーの世界を席巻しています。Airbnb、IBM Carbon、Apple、Google、ShopifyによるPolaris、UBER —これらの企業はそれぞれ、一貫性のある認識可能な企業の声を反映したデザインシステムを通じて、すばらしいユーザーエクスペリエンスを構築してきました。そしてそのほかの多くの企業が独自のデザインシステムの使用に切り替えています。 UXPinが実行した2017〜 2018年のエンタープライズUX業

💬 Design Term :インクルーシブなUXライティングとは?英語でインクルーシブでアクセシブルなデジタルプロダクトのマクロコピーの書き方

優れたUXライティングとは、誰もが理解しやすく、親しみを感じ、インターフェイスを使用しやすくする助けをします。 私が最近、注目しているテーマはデジタルプロダクトの包括的なマイクロコピーを書くことについてです。マイクロコピーを書くことは、私が過去のキャリアで避けようとしたことの一つで、こんな風に考えていました。 → 私はビジュアルデザイナーで、コピーは私の問題ではない、 → 私よりも、コピーを書くのが上人がたくさんいるし、 → 誰が修正してくれるだろう。 以前、逆転の発想

🗂️ Design Materials :
プロジェクト・キック・オフ!目標を明確にして仕事を進めよう。

もしあなたがチームと新しいプロジェクトを開始しているなら、キックオフ・ミーティングが開かれるかと思います。 キックオフ・ミーティングとは 💡キックオフ・ミーティングとは、プロジェクトを立ち上げる際に行う会議のことです。 プロジェクトを立ち上げる際に行うキックオフ・ミーティングは、その後のプロジェクトの進行に影響する重要なミーティングです。このミーティングはプロジェクトメンバーをまとめ、クライエントと初めてチームが挨拶を交せる機会なのです。 なぜキックオフ・ミーティング

💬 Design Term
#ユーザビリティテスト#英語フレーズ – こども達から学んだこと、レポートを英語で書いてみた。

ユーザビリティテストのレポート ユーザビリティテストのレポートでは、フィージビリティを考えその中でできる限りUXを向上していくために、クライアントまたチームとシャアをし、プロダクトの問題点や評価点を確認するために重要なレポートです。 💡 フィージビリティとは、「実現性」「実現可用性」としてビジネス用語として使われています。 一般的には、事業化の可能性、採算性などを調査することを指します。  今回は子供向けのアプリを制作する上で3〜6歳の幼児を対象にして実行したユーザビリテ

💬 Design Term #デザイナー英語 – ジュニア・デザイナーに英語でより良いフィードバックを提供する時の包括的なガイド。

あなたがシニアー・デザイナーである場合、ジュニア・デザイナーにフィードバックを与える機会がしばしあります。建設的で良心的なフィードバックはジュニア・デザイナーたちの成長の後押しの助けになると私は信じていますが、受け取る側によっては、それはしばし苛立たしいものであると感じてしまう可能性も出てきます。 例えば、コミュニケーション不足、フィードバックのプロセスが適切に反映されていない場合、受け取り側のエゴが邪魔になってしまう場面、デザインフィードバックは苦痛な経験に変わる可能性が

💬 Design Term #デザイナー英語– トーン・オブ・ボイスとは何か?なぜ重要なのか?英語例

多くのみなさまは、学校で「英語には敬語はない」と教えられたかもしれません。でも、実際にはそんなことはありません。たくさんの敬語が存在します。しかも敬語のレベルははっきりとしています。海外赴任、また欧米人と同じ職場で働いた経験のある方々は、同じことを発言するにもネイティブの方々は相手の立場や年齢に応じて違った表現をしていることに気づくものだと思います。 👉トーン・オブ・ボイスとは? 最近、ある企業のブランディングデザインに携わり、その企業のトーン・オブ・ボイスを適切に定義しな