【ポケカ Advent Calendar2023】闇に葬られたデッキ「超越グレイシア」のあれこれ【8日目】
こんばんは、ノコノコです。
本記事は、主催のいちょーさんからお声をかけていただき参加しています。
企画は12月1日よりスタートしています。
他の方々のステキな記事もぜひお読みください。
概要はこちら。
今回の企画から知る人もいるかと思うので、簡単な自己紹介をします。
今回の記事は、(色んな意味でクソデッキすぎたので)闇に葬られたデッキ「超越グレイシア」の超越グレイシアとは何かと作成経緯についての備忘録です。おまけで、デッキ作りのコツも少し記載しています。
はじめに
そもそも「超越グレイシア」って何デッキ?というお話からしていきたいと思います。
デッキ名からこういうデッキだと想像するのは難しいかと思います。超越の由来は「次元の超越」からきているとよく間違われますが、真実は違います。このデッキを知っている人達に通じればいい、所謂コードネーム的なものとして、「超越グレイシア」と呼んでいました。まさかそれが定着するなんて思いもしませんでしたが・・・
デッキの詳細については、他の項で触れます。
去年のAdvent Calendarについて少し
去年は「奈良ニンフ」に関して記事をあげました。当時を知るポケカプレイヤーからの反響もあり、記事を作成して良かったと思っています。
もし、まだ読んでないよという方がいればぜひ、読んでみてください。
【ポケカ Advent Calendar】奈良ニンフとは【21日目】
https://note.com/nokotcg/n/n8a4465aefa17
超越グレイシアとは
超越グレイシアのデッキタイプとしては、ソリティア色の強いコンボデッキに分類されると思っています。
最終的に目指す動きを簡単に解説すると、
先行1ターン目
・「相手の手札1枚」
・「相手の手札チェック」
→有効札なら入れ替え
→不要札ならそのまま
・「相手のポケモンGXの特性ロック(現代だと雪道に近い)」
上記に加え、先行2ターン目以降からは
・「相手の山札の上のカード固定」
が加わります。
今話題になっているカビゴンなんか比にならないぐらいのポケモンカードさせないデッキです。
回している側はパズルを組み立てていくようでとても面白いのですが、対面したら地獄です。
作成経緯
この「超越グレイシア」が生まれたきっかけですが、元々は複数のデッキ案がもとになっています。
・アカギ◇(プリズムスター)+ディアルガGX:壁役としてグレイシアGXの採用
・ホエルオーホルード:レッドカード(マーシャドー)+こわいおねえさん
・リソマネコントロール:上記のデッキ+のぞき見レッドカード+やまおとこ
これらのデッキから着想を得た結果、このデッキが生まれました。
終わりに
以上が超越グレイシアとは何かと作成経緯についての備忘録になります。
お読みいただきありがとうございました。
運営が用意した環境を思う存分楽しみましょう。これを機に皆さんもオリジナルデッキを組んで大会に持ち込んでみてはいかがでしょうか。
Advent Calendarも8日も経過し、残りの期間の記事も非常に楽しみにしています。
おまけ:デッキ作りのコツ
当時の環境を遊んでいたプレイヤーでも、上記のデッキ全てを知っている人達はごく少数だと思います。デッキ作成のコツというか、自分がデッキ作成をするときに気を付けていることを3つほど記載します。デッキ作らなくてもしておくべきことは省きます。
失敗してなんぼ
まずはこれです。常に正解を求めてデッキは作るべきだとは思いますが、正解を求めすぎるのは良くありません。正解という名の模範解答を求めるだけになってしまっては、とても勿体ないです。失敗しても、適切なフィードバックなり自己分析なりして、自分が成長できる環境を整えることをオススメします。(失敗しまくっているので、世に解き放たれるデッキの裏には、山のような没デッキが存在しています。)
成功体験に囚われない
○○で勝ったから、それが正しいと思ってしまいたくなる気持ちあると思います。成功体験を得ることはとても大切ですが、それに囚われることになってしまっては本末転倒です。過去の成功例が通用しないなんてこともざらにあるので、常に環境に応じて適切な変更をしていくよう心がけていくのもオススメです。
Tier1〜3ぐらいまでのデッキを知っていること
あなたは、今の環境デッキを知っていますか?
上記の問いかけはとても大雑把なものですが、所謂環境デッキに対して、自分はどのぐらい何を知っているのか、客観的に知っておくことが大切です。そこに、○○デッキは好きとか嫌いとか関係ありません。知らない回さないなんか論外です。
ただ、現環境はデッキタイプも多いうえに、新弾ペースも早いため、効率よく環境デッキについて理解を深める必要があり、バランスの取り方が非常に難しくなっています。
以上。
では、また。
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