何かが降りてきた…
うちのインターナショナルスクールに通う5歳の次女の話。
彼女は英語よりも日本語の方が達者です。家での会話や日常生活は日本語だし、10歳の姉との会話で年齢以上のボキャブラリーを習得し続けているので当然ではあります。それでも毎日スクールでの時間を英語で過ごしているので、私のつたない英語で話しかけようもんなら、ダメ出しできるくらいにはなりました。
体を動かして遊ぶことやおしゃべりが大好きな次女にとって、あんまり得意ではないのは文字を書くこと。
スクールでは毎週末写真のような絵日記の宿題があって口には出せるものの、どーにもこーにも手が動かず… 母と一緒にさらっと書いては出すこと2年。笑
来年には小学生。
英語もだけど日本語のひらがな、カタカナも書けるようになってほしいと親の欲は膨らむ一方…
日本語はスクールが休校中、できたよシールを貼るのを楽しみに大好きなすみっコぐらしのワークブックをしたり、10歳の姉を家庭教師で雇ったり(私より効果絶大! めっちゃ誉め上手)しているうちに少しずつ上手になり、私にお手紙を書いてくれることも。
ゆっくりではあるけど書くことに興味が出てきたかな〰️と思っていた矢先
仲良しのお友達から手紙をもらった
のです。
もう、それはそれは嬉しそう♡
彼女の中で心動くものがあったのか、何かの歯車が噛み合ったのか…
その週末、ママは何も言わないで。自分で書くから!と言い出し、眠い目を擦りながらいつもの日記を書く。
言いたいことが溢れ出す。
書きたい衝動? アウトプット? わかるよ。5歳にも40歳にもある。
スペルはめちゃくちゃだけど気にせず。 (あとで直そう…)
1ページでいいのに2ページも書きました!!
本人とっても満足そう♡ きっとたくさん先生に誉めてもらって自信に繋がるはず。
でもそれ以上に私が感動 涙 心なしか字にいつもより力強さを感じるよ…(親バカ)
ちいさなきっかけや喜び。日常の中の大切な瞬間。
こういうので人は成長するんだなぁと。見逃さないように五感を研ぎ澄ませておきたい。と思った話。
ちなみに書いたのは
ランドセルを見に行ったこと☆
素敵なのがたくさんあって選べなかったけどキャメルにしました。楽しかったからまた行きたい。黒のランドセルはキライ。 (←いる?! 笑) みたいなことを書いてました。
素直に思ったことを表現できるっていい。私も見習おう。笑
今日も読んでくださった方、ありがとうございます♡
よい1日を。。
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