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「面白いことをやっている会社なのに、知られてない」を無くす事業をやっています

SlackアプリのCollaや採用支援サービスTECH HIREを運営している株式会社トラックレコードの共同代表をしている野崎です。

このnoteでは、採用支援サービスTECH HIREが最近Updateしたビジョンや戦略を紹介しつつ、新たにジョインいただける方への魅力や機会を説明します。

ここで紹介している内容をもっと詳しく紹介してる採用ピッチNotionもあります。こちらでは向き合う社会課題、狙うマーケット、実績の詳細なども詳しく記載しています。


ファウンダーミッションは「ワクワクする仕事に出会う人を増やしたい」

そんな言葉はないかもしれないけれど、創業者としてのミッション(=founder mission)を言語化すると、「ワクワクする仕事に出会う人を増やしたい」となるかなと。

そう思ったきっかけは、自分自身のキャリアの中で「楽しく働いていた時の方が仕事のパフォーマンスが高い」という経験と「仕事のパフォーマンスが高いとその先にいるユーザーに新しい価値を提供できる」ということを経験したことが大きいです。
だから「もっと多くの人がワクワクする仕事に出会えればいいな」と。そうすれば、もっと世の中よくなりますよね、というところが起点です。

面白い仕事を探している人にとって「機会」の情報は少ない

一方で、新しい仕事、面白い仕事を探している人にとって、いざ情報を探そうと思うと、意外と探しにくいです。
すでにブランドがある会社、発信力が強い会社、日常生活で触れるサービスを提供している会社などを想起することが多く「実はおもしろいことをやってるのに、うまく言語化・伝達できていない」会社の情報は埋もれています。

シンプルにこれって相互にとって機会損失となっていることへの問題意識が強いです。

全員が上で書いたような「有名でイケてる会社」にジョインできるわけではありません。一方で自分のタイムラインを占めているのはそういう会社ばかり。だから他の機会に気づかないし、知ることもできない。

企業の立場に置き換えると、自社がもつ魅力を正しく言語化し、自社が求める人材に、適切に伝達できてない。

この課題を解決したい。


サービスビジョンは「企業のおもしろいを届ける」

ここまでの話を整理した図がこちらです。
「企業のおもしろい」が多くのタレントに届き、「ワクワクする仕事と出会い」その結果「仕事が楽しくなり、社会に変化を生み出す仕事」をすることで世界が良くなればいいなと思っています。

コーポレートミッションとサービスビジョンの関係性


「面白いの言語化」と「面白いを届ける」。この価値提供を事業としてやっています

現在は高度デジタル人材の採用に課題をもつ企業に対して「面白いの言語化」と「面白いを届ける」という2つの価値提供を「コンサル」と「アウトソース」モデルの事業で展開しています。
具体的には採用戦略設計、ブランディング企画、採用実務支援などの取り組みを行なっています。
副業・業務委託で関わっていただいているパートナーのみなさまのおかげで、お取引先も増えて、事業規模も順調に成長しています。

サービスサイトはこちら

向き合う社会課題は「高度デジタル人材の流通」

高度デジタル人材の調達・流通は国家的な社会課題(未来人材ビジョン参照)

*高度デジタル人材とは、デジタル産業もしくはデジタル領域の業務に取り組むエンジニア、事業開発、マーケティング、開発、デザインなどの全ての職種を対象としています。


確実な成長。大手企業との取引

2020年にサービス開始後、2022年度は前年比約170%の売上成長率となっています。またNHK、文藝春秋などの歴史ある大手企業から、クックパッド、モノタロウなどのメガベンチャーやプレイド、タイミーなどの急成長スタートアップと取引先は多岐にわたります。

現在はエンジニア採用支援が主軸だが、高度デジタル人材採用にも拡張
大手企業からメガベンチャー、スタートアップなど取引先は多岐にわたります。
2020年にサービス開始後、順調に成長しています



ここからは今後の話。


「線形事業の成長」と「非線形事業の新規開発」を両どりする

現在の「コンサル」と「アウトソース」というモデル自体は人的リソースに依存する部分が多く線形成長の事業となりますが、これの「角度をあげる」こと。またより早く、より多くの顧客に価値提供を行うために「非線形の事業をつくる」の両どりを狙っています

線形成長の「コンサル」と「アウトソース」
非線形な成長のポテンシャルをもつ「メディア」と「集客」ソリューション

「Library-Led Growth」戦略

「線形の角度向上」と「非線形の開発」をするために、データとツールを蓄積したLibraryが成長を牽引するという戦略を掲げています
(ちなみに、弊社のもうひとつの事業である「Colla」はProduct-Led Growthで事業成長を狙っています。こちらも採用強化中

Library-Led Growth戦略のポイントは、コンテンツマーケや日々のデリバリー活動を通じて、得た知見をアセットするところにあります。日々の活動の累積が事業上の競争優位になります。

Library-Led Growth戦略図
マーケ・デリバリーを通じて「ツール」と「データ」を蓄積し、ライブラリー化
データとツールのアイデア例

直近で取り組むべきissue

Library-Led Growth 戦略図を推進するにあたって、0-1の新規開発系タスク、1-10の改善向上系タスクなどに取り組む必要があります。

↓代表的なissueはこちら↓

  1. コンテンツマーケの文脈に沿った「商品開発」、「コンテンツ開発」

  2. デリバリー活動の満足度管理・Opsツール定型化によるサービス品質向上

  3. パートナーマネジメント・オンボードによるサービス品質向上


事業開発に関わる人材を募集しています

これらのビジョンと戦略を実現するために事業全体をドライブできる人材が必要です。
ポジションとしては事業開発の求人を公開していますが、役割は特に限定せずに、クライアントのPM・CSに関わりながら、セールスやマーケティングやサービス開発などの業務に従事していただきます。
直近で取り組む注力すべきissueをはじめとした「新規」アクションに加えて、日々の「オペレーション」の両面を並行で進行できる人材が必要です。

現体制はフルタイム2名。体制的にも活躍できる余白は十分。

現在はフルタイムメンバーが2名、副業メンバー6名、パートタイム・インターン2名の約10名体制のチームとなっています。またこのメンバー以外にクライアントデリバリーに関わるメンバーが30名ほどおり、合計で40名近い人が関わっています。

フルタイムは野崎と西村の2名体制

一緒に働く方に提供できる価値

  1. ゼロイチフェーズでの事業開発の経験ができる
    サービス立ち上げから1年強経過していますが、まだサービスとしての型は固まり切っているわけではありません。だからこそゼロイチフェーズで活躍いただける余地が豊富に残っています。

  2. 組織が小さいからこそ、事業全体の意思決定に関われる
    メンバーも共同代表の野崎も含めてフルタイム2名体制となっています。組織が小さいからこそ、事業全体の意思決定に関わることもできます。

  3. 人事・HR領域のプロとして成長できる
    TECH HIREは採用をマーケティングとして捉え、採用戦略から提案をしています。組織づくりからご一緒することもあり、いち人事担当では経験できないようなプロジェクトにも関わることが可能です。

  4. 経験豊富な仲間から刺激をうけられる
    DeNA出身の経営陣とともに事業家としての経験を蓄積することができます。経営陣との距離も近いので、フィードバックの機会もたくさんあります。


まずは一度カジュアルにお話ししましょう。

というわけで、ここまで「何を目指しているか=ビジョン」、「どうやって到達しようとしているか=戦略」、「提供できる環境=体制とポジション」をご紹介させていただきました。

これらを踏まえて、ちょっとでも興味をもったぞ、という方はぜひ一度お話しできると嬉しいです。

meetyでも。

直接エントリーでも。


また改めてですが。
ここで紹介している内容をもっと詳しく紹介してる採用ピッチNotionもあります。こちらでは向き合う社会課題、狙うマーケット、実績の詳細なども詳しく記載しています。

Twitterもよければフォローしてあげてください。たまにツイートします。
https://twitter.com/nokonun

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