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レアルマドリードコーチが実践していた。練習最後のゲームで人数が半端な時、フリーマンにするでもなく、コーチが参加するわけでもない。余った一人に行った行動とは。




こんにちは



今日のブログは



レアルマドリードコーチが実践していた。練習最後のゲームで人数が半端な時、フリーマンにするでもなく、コーチが参加するわけでもない。余った一人に行った行動とは。


について




とある外国のチームでレアル・マドリード元コーチに指導してもらっていた経験があります。



今まで会ってきた指導者の中で 半端ないなこの指導者 と思った指導者の一人



それはそうだってレアル・マドリードだもん。





ある日の練習で。



人数が半端でした。



何人だったかは覚えていませんが


わかりやすく17人だったとしましょう。






練習最後のゲームでは8vs8で1人余ります。






では日本でこのような状況になった時、




今までの経験上あそらく余った選手がフリーマンになるか



もしくはコーチが入って人数を同じにするなど





できる限り全員がプレーできるように工夫すると思います。




でもレアルマドリード元コーチは違いました。




ではどんな行動をとったのか






それは


一人をベンチスタートにしたんです。





じゃあなぜか?

そしてそのメリットはなんなのか


余った一人はずっとベンチではなく、


監督がゲームを見て悪い判断だった選手と交代します。




で、そのプレーに対してこの判断が〇〇だったからこうした方がいいよね。って言うのを説明してくれます。





それの繰り返し。

悪ければすぐ交代→説明→改善



僕も一回判断ミスで交代させられました。




今あそこでなぜこんなパスをしたのか。



こっちの選択肢もあったし、こうすればチャンスも生まれたはず。



と、


説明され、またプレーに戻る。


なんだかそれがすごくプレッシャーとなり、判断を正確にしようと頭をフル回転。

いい緊張感になりました。



選手としてプレーしていましたが、面白い指導者がいるなーと感じました。




参考までに




じゃ👋🏼



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