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新規事業の辞めどき

最近、断捨離にハマっていてどんどんモノを捨てています。

勢いに任せて、結構気に入ってる服や家具まで捨ててます。

そろそろ冷蔵庫とか家電も捨てたろかなと思ってます。

黒革のソファのみを、部屋の真ん中にポツンと置くのが僕の理想の部屋です。


本題です。

起業してから、webサービスも対面サービスも含め、いろんな新規事業を作ってきました。

めちゃくちゃヒットしたサービス!!と自信もって言えるものはまだないのですが、生活できるくらいの利益は出せるサービスはそこそこ出来ました。

で、気づいたことがあります。

それは、最初のリリース段階で上手くいくかどうかは決まっているという事でした。


最初の段階でユーザーの反応が薄いアイデアは続けても難しいです。

めちゃくちゃ考え抜いたアイデアで、絶対イケると思ったサービスに、全くユーザーが動かない状態です。

で、こうゆう場面になると、多くの人は「せっかく作ったんだから・・・」と思ってガンガンと改善しちゃいます。

これを脳科学的な解説をすると、サンクコストってやつが働いてるみたいです。

撤退すれば、それまでに費やした時間,お金が無駄になってしまう。モッタイナイ。。という効果です。


これ特に、起業したての最初のサービスなんかは特に陥ってしまう失敗です。

サンクコストって言葉を僕は最近知ったんですが、これを知っていれば変に新規事業を続けて、より多くの時間,お金を失うこともなかったな〜と思ったので、今回書いてみました。


サンクコストって言葉がかっこいいので、書きたかったというのも理由です。

それではまた。




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