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会社がパワハラを助長する⑥

この話の続きになる。
3/26 ホットライン窓口より返信。
ボイスレコーダーは他の人の声等あるから、「プライバシーの問題が…」「日々のメモ等、新たな事実があれば提出してくれて構わないが、あなたの任意による。」と、確認しようとはしなかった。
(私としては、相手の主張が分からないので、最初から手の内は見せるつもりもないので)
最初に伝えているし、相手の主張と食い違えば、きちんと聞いてくれると思っていたので、その時に提出するつもりだったのと、まずは最初の見解を教えてくれるだろうと思っていた。
(ホットラインのいう「新たな事実」とはなんだろうと疑問には思っていたが…)

4/1 いつまで経っても、返事はない為、労働局に行く。引っ越しのため、休みが取れていたので午前中に赴く。
これまでのやり取りを労働局に報告。
時間がかかり過ぎていること、3/20、3/26にHグループリーダーにあっているが挨拶をしても無視をされている。
本当は、謝罪が欲しい。ことを伝えると、労働局より助言を入れてみるとの回答を得る。

4/11 労働局から着信。仕事で出られず。
翌日4/12に折り返し。その際に名古屋本部人事の対応について連絡を受ける。
ざっくり言うと、「私から聞いた内容に対して、きちんと対応していない」とのこと。

4/30
午後から半休をとり労働局に行き、助言については打ち切り。次の対応について相談。

5/1
ホットラインから、今頃になってパワハラ防止委員会からの見解が、A4用紙に1枚で送られてくる。
端的に言うと、「パワハラの事実はなく、事実無根」とのこと。
レポートには、他にも、わたしが上司の指示を拒否したので、業務命令違反の側面が強いと書かれてあった。パワハラ防止委員会として、その根拠となる出来事があったのは11月のこと。「ことの発端は…」と記載してあるが、そもそもことの発端はその前からと伝えているにも関わらず…これで、会社の人事は、きちんと対応していないことが判明。
私は、その時のやり取りをすべて書面で保存してあるので、それこそ事実無根である。これは、会社から従業員個人に「業務命令違反」という脅しが入ったと言えるだろう。

これまで、これで泣き寝入りした人たちがいたのだろうな、と。私は幸いにも、応援してくれる人たちがいるのと、今は個人でも勉強できる時代。
会社と出来るとこまで『話し合い』をするつもりである。


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