見出し画像

【新連載】~クリエーター紹介②~ デザイナー代表 高木志弥さん


こんにちは。NoKin.塾です。

本日は、デザイナー代表として活躍する高木志弥さんに「大学生活を振り返って」というテーマのもと、インタビューをしました!NoKin.のデザイナー代表として、数々の作品を創り上げてきた、「デザイナー部署のエース」の歩みに迫ります!!

〇高木志弥さん
静岡文化芸術大学デザイン学部デザイン学科3年生。NoKin.のデザイナー代表を務め、数々のデザインを手掛けてきた。現在はオルキャリのUI設計に尽力しており、ポートフォリオの作成にも奮闘中。


-高木さん、よろしくお願いします。

--よろしくお願いします。


-1年生の時は、どんな生活をされていたのでしょうか。

--1年生の初めは、漠然とグラフィックデザイナーにはなりたいと思っていましたが、特に何もしていませんでした。ですが、授業でいい成績を取りたいと思っていたので、授業に関してはいつも頑張っていましたね。

夏休みになって、授業から一歩外に出たところでの評価について関心を持つようになりました。“授業では得られないものがあるんじゃないか”と考えて、より実践的な活動をしたいと思ったんです。
そう思ってからは、1年の夏休みから後期まで、ランサーズやクラウドワークスといった、社会人コンペに数多く応募しました。
ですが、結果としては…ほとんどが落ちてしまいました。受かったのもありましたが、軽い案件のものでした。

その時、「自分の努力が足りていなかった」ことを身に染みて感じましたね。もっと努力をして、デザイナーとしての知識や技術を高めようと思いました。

同じころにNoKin.が立ち上がったんですけど、デザイナーの友達からNoKin.話を聞いていたので、自分も参加することにしました。


-そうなんですね!NoKin.では、どのような活動をされていたのですか?

--最初の方は、皆でコンペに出すという活動でした。まずはコンペに受かるような作品を作れるようになろうという事で、メンバーの皆と一緒に成果物を作成していました。

ある時、静大の卒業生が立ち上げたベンチャー企業のロゴを、自分で作成する案件があったのですが、そこで仕事をする楽しさを実感しました。自分の行動がお金に繋がるという事が、新鮮で楽しかったです。
それと同時に、その成果に見合うだけのものを作りたいと思うようにもなりました。仕事をするにあたって、相手の時間を使うわけなので、それに沿ったスキルを鍛えるという事には敏感になったと思います。

他には、浜松商工会議所のフライヤーを作成したり、最近では、NoKin.塾の公式HPのデザインを担当しました。

(▲NoKin.塾の公式ホームページ)


-自分の中で思い出に残っているお仕事はございますか?

一般企業のパンフレット作成の案件があったのですが、その仕事は自分の中でのターニングポイントとなりました。写真も自分で撮ってグラフィックも作ったので、すごく難しくて、大変なこともあったのですが、やり切った時に本当にやりがいを感じました。
改めてグラフィックデザインが好きだと思いましたし、もうこれは後戻りできないなと(笑)
本当にやってよかったと思いましたね。


-すごいですね!デザイナーとして、常に意識していることはありますか?

--はい、常に自分をアップデートすることです。どんな分野でもそうだと思うのですが、例えば、「ずっとスリムな体形でいたい」と思ったとして、常に意識してトレーニングなどをしていないと体形をキープできませんよね。それと同じで、常に自分と闘うことが大事だと考えています。

また、下を見ないようにするということも意識していますね。僕自身の中では、どこにいっても闘えるような技量や力を身に付けたいというのがあります。元々は、自分の将来に対する不安というのがあって努力をしてきましたが、そうやって自分に「いい意味のストレスや負荷」をかけて必死にやってきたことが、今の自分の自信に繋がってるんだと思います。

画像1

(▲浜松商工会議所でのプレゼン)


-今後のデザイナー代表としての展望を教えてください。

--そうですね。「自分に自信を持てるような組織」にしたいです。根拠のない自信ってとても強いと思っていて、それがデザイナーとしてのプロ意識にも繋がっていきます。NoKin.で活動していく事が、そういった自信を持てるきっかけになったら嬉しいです。


-最後に、1,2年生にメッセージをお願いします。

--デザイナーとしての専門意識を持とう!という事ですね。専門意識を持つと、自分の自信にもつながるし、やりたいことのベースになります。デザインが好きだっていう気持ちがある人は、とことん好きなだけ知識を身に付けて欲しいと思います。

NoKin.は、デザイナーとしての実績を積むには最適な場所です。ぜひ一緒にNoKin.でデザインの道を歩みませんか?


-高木さん、ありがとうございました。

--ありがとうございました。