【雑記】HD-2Dを使ったゲーム、もっとたくさん出てほしい


●久々に"トライアングルストラテジー"をプレイしました

昨年にNintendo Switchで発売された"トライアングルストラテジー"(スクウェアエニックス)をプレイしました。既に2週はクリアしていたのですが、それではまだゲームをやり尽くせていませんでした。ライザのアトリエ3をクリアしたため別のゲームをプレイしようと思い、今回改めてプレイすることとしました。
ゲーム内容についてはもちろん満足していますが、同時にこのゲームの特徴でもあるHD-2Dによるグラフィックについてもその良さを再認識しました。


●HD-2Dの良さ

HD-2Dとは近年のスクウェアエニックス発売のゲームに取り入れられている技術で、キャラクターをドット絵で、背景やオブジェクトを3Dでそれぞれ描くグラフィックの表現方法となっています。
詳しくはこちらの動画で紹介されています。

現在までにこの技術を使用した作品は4作品あり、その内3作品をプレイしています。またドラゴンクエスト3のHD-2D版の制作も発表されています。
□クリアしたゲーム
・オクトパストラベラー
・トライアングルストラテジー
・オクトパストラベラー2

その特徴はなんと言ってもスーパーファミコン時代の懐かしがありつつ、現代的な美麗な表現が可能となっている点です。私は幼少からゲームをプレイしており、その原点はファミコンやスーパーファミコンのゲームとなります。それらは当然ドット絵で表現されていたため、現代の3DCGのゲームよりも馴染み深いと言っても過言ではありません。

さらに、ドット絵という制約があるが故に画面上での表現がシンプルであり、操作することに集中することができるので、ゲームの内容や音楽などにより注目することができ、より深くゲームを楽しめるようになっていると思います。

●HD-2Dのゲームがもっと増えてほしい

私がプレイしたHD-2Dの3作品がいずれも名作と言っても過言ではない出来であり、もっと多くの作品をプレイしたいと思っています。

一作目のオクトパストラベラー発売から次作のトライアングルストラテジー発売までは4年近く空いていますが、それ以降の作品は約半年おきに発売されており、スクウェアエニックスとしても手応えを感じているシリーズになっているようです。

最近はゲーム制作にも年単位での時間がかかってきているようで、簡単な話ではないとは承知しているものの、年に1作くらいのペースで定期的に新作が発売されていくことを願っています。

●レッスン記録 2023年10月14日

1: シンプル・エチュード No.3/L.ブローウェル

音に迫力がなく、もっと迫力を出せるようにと右手の使い方を重点的に教えてもらいました。iとmの指で弦を押しこめておらず、なぞるような状態になっていることが原因で、どうにも軽く小さい音になってしまっていることがわかりました。前回の記事で書いたように、左手の使い方は意識するようになったのですが、右手の使い方もやはり重要でした。演奏中に右手を見ることがほとんどないため、知らずに変な形で弾くことに慣れてしまっているようです。すぐに直すのは難しいかもしれませんが、しっかりと押し込んで離す、プランティングを意識するといったことから始めていきます。

2: シンプル・エチュード No.4/L.ブローウェル

前回のレッスンは練習時間の都合で一部分だけでしたが、今回は曲全体を弾くことができる状態でレッスンに臨みました。
不思議な拍子ではあるものの、いざ弾いてみるとそれほど戸惑うことなく通すことができたので、その点は大丈夫そうです。
この曲もやはり低音でメロディーを作っていくのでそこも意識しつつも、強弱がダイナミックにつける必要があるので、今のうちからできるように練習でそれを表現できるようにしていきます。

3: Sunday Morning Overcast/A.ヨーク

自分なりに2拍目・4拍目に重みをつけて弾いているつもりでも、レッスンの場で弾いてみると結局いつも通りのメトロノームに沿った、曲の持つノリを活かせていない演奏になってしまいました。ギターを持たず、リズムを手で叩きながらメロディーを載せるのはでき、そのイメージを持ったままギターを弾けると良いのですが、それがうまくいかず、平坦な演奏になってしまっています。
先生はクラシック的なノリではなく、ポピュラーのノリに近いので練習によってリズムは掴めるはず、と言っていました。最近ポピュラーの曲をほとんど聴いておらず、ギター曲やゲーム音楽のインストゥルメンタルばかり聴いており、それも頻繁に聴いているというわけではないのでリズムというのを忘れてしまったのではないかと焦りもあります。
次回のレッスンは2週間後となりますが、リズムをとらえられるよう、練習あるのみのようです。



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