【雑記】コンサートを聴いたり、映画を観たり


●コンサートを聴いたり、映画を観たり

この土日は趣味に多くの時間を費やす有意義な休日となりました!
土曜日はギタリストのバン・ジェソックの来日初コンサートを聴き、日曜日は好きなアニメ作品であるガールズ&パンツァーの最新映画を観にいきました。どちらも満足できるとても良い内容であり、趣味を全力で楽しむことができました。それぞれの感想は記事の続きに記載します。
最近、ゲームのトライアングルストラテジーを久々にプレイしています。この作品は難易度が高く、頭を悩ませながらプレイしていますが、良いゲームは何度プレイしても良いゲームだと感じています。
土日に趣味に全力で満喫できたことで、良い気分でした。色々と楽しめるものを持っていると、それだけで色々な世界に触れられるので、今後も心の赴くままに色々と楽しんでいきたいと思います。

●バン・ジェソック Guitar Recital

バン・ジェソックさんのことは知らなかったのですが、知り合いの方に誘われたこともあり、聴きにいくことにしました。今回の来日が初であり、その初演を聴くという珍しい機会でした。
経歴にも記載の通り、多数のコンサートを優勝しているため、その演奏技術は素晴らしいものでした。難曲を容易く演奏しているようにも見え、まだま余裕があるのかも、と思わせるものでした。

また、作曲も自身でされているということで、自作曲を2曲演奏されており、どちらの曲も良い曲でした。演奏も作曲も素晴らしく、才能豊かであり、これからの活躍を期待される方になっていくのは間違いありませんね。

今回サロンコンサートといった形であり、かなり至近距離で演奏を観ることができました。右手の使い方ももちろんなのですが、左手での指板の押さえ方を見ていると、確実に押さえられていることで音が太く安定しているように思えました。私自身は右手に集中しすぎるあまり、左手がおろそかになって音が細く不安定ということになりがちなので、左手の押さえ方という点に集中して取り組むことで、より良い演奏にしていきたいです。


●ガールズ&パンツァー 最終章 第4話

今年で、12年目に突入する、アニメ"ガールズ&パンツァー"の最新作を観にいきました。女子高校生が戦車道という戦車で戦い合うという競技に取り組むという荒唐無稽にも思える設定ですが、そのストーリーや戦車戦の迫力が素晴らしく、私も劇場版を初めて観た時に一気にハマってしまいました。テレビ版を一気に観て劇場版をもう一度観に行き、さらにその舞台の一つである茨城県大洗町に"聖地巡礼"に行くなど、人生影響を与えている作品と言っても過言ではないかもしれません。

さて、今作はその最新作であり、全6話構成の内の4話目に当たります。そのクオリティの高さから1話公開までに年単位で時間がかかっているので、久々の新作ということで、公開が非常に楽しみでした。
内容についての言及は避けますが、予想外のストーリーと展開で、上映時間55分とは思えないほど充実した内容でした。ここから第5話までまた年単位で間が空くと考えてしまうと思いますが、完結する第6話の公開まで気長に待ち続けていきたいと思います。


●レッスン記録 2023年10月7日

1: シンプル・エチュード No.3/L.ブローウェル

トレモロのようなメロディーラインであり、テンポが速く、駆け抜けていくようにイメージを感じる曲です。今はまだ練習を始めたてでゆったりとしたテンポですが、それでも目まぐるしく変化していくのを感じます。
また、楽譜からは強弱記号がをかなり派手につけることが読み取れ、指の動きだけでなく、曲に表現の部分も試されているようです。
レッスンはゆっくりとしたテンポで演奏できるということを確認できたので、次回に向けてテンポを上げていけるようにしたいと思います。

2: シンプル・エチュード No.4/L.ブローウェル

4分の2拍子と4分の3拍子が交互に繰り返される、珍しい構成の曲です。勢いよく進むと思ったら次の小節で減速させられるという、演奏していても不思議な感覚になる曲です。
今回は事前に練習できていなかったため、レッスンでは曲の流れやポイントを確認するくらいでしたが、この曲も低音でメロディーを作っていく曲であるため、ブローウェルは意図的に低音の使い方を練習させたいのかな、という話を先生としていました。
次回のレッスンに向けて練習を重ねていきます。

3: Sunday Morning Overcast/A.ヨーク

前回の記事でA.ヨークの曲が好きということを語ったばかりではありますが、レッスンの曲として、Sunday Mornig Overcastを練習することとなりました!
この曲は以前に個人的に練習をしたことがある曲ですが、レーモンと同様に一度レッスンでヨークの曲を取り上げて、その考え方を学びたいという思いで、先生にも相談して選びました。
そして、早速先生にこの曲は2拍目と4拍目に重みをつける、ジャズのような演奏を意識すると良いと教えてもらいました。レッスン中にギターアンプのリズムマシンでそれを流してもらったところ、ピッタリと曲にハマったので、曲の理解度が深まったと感じました。ヨークはジャズも得意としている方であるため、それが他のクラシックギター作曲家の作る曲との雰囲気の違いにも繋がっているのだと気付かされました。こういう知識を得られたことで、他のヨークの曲を練習することにも良い影響がありそうです。



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