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noteで良かったこと
noter歴2か月目のビギナーだが、かれこれ10年目に入るFacebookは本名で運用しているため、Facebook上の「友達」も現実社会での友人・知人とほぼ重なっている。「友達」全員をフォローするとタイムラインがとんでもないことになるので、実際にフォローしているのは5人くらいだろうか。
そのため、フォローできていない「友達」のFacebookも時々は覗きに行き、必ず「いいね」など何かしらの足跡を残してくる。「あなたのこと、見ているからね」とウインクするようなものだ。Facebookは写真+短文の投稿が多いため、少しの時間があれば、近しい人全ての概況くらいは把握できる。
では、noteはどうだろうか。noteの場合、テキストにはかなり長いものもあるため、フォローしているnoter全員の記事を読むにも膨大な時間が必要になる。内容を一瞥しやすいFacebook等と異なり、noteは「スキ」を量産しにくいSNSだ。・・・と、思っていた。
しかし先日、"「スキ」を返してもらうために「スキ」を連打する。一日の上限数を超えたせいか「スキ」が押せなくなった。"という投稿を目にして驚いた。このnoterは「スキ」欲しさに、読まない投稿にも「スキ」しているということだろうか。ちょっとショックだった。
そもそも、本当の「いいね」を知りたくて、noteはペンネーム、かつ「ぼっち」からスタートしたのだ。私の「スキ」は、「本当に好き」か「なるほど」の類、あるいは「笑える!」、そして「がんばって」のいずれかだと思ってもらえたら嬉しい(一部の例外はあるが・・)。「スキ」を返してもらいたいわけではないので、お返しだけの「スキ」であれば、丁重にお断りしたい。
noteの良い点は、広告がないうえで、世代や性別、職業にかかわらず「スキなもの(文体や画像、思考等)」でつながっていけるところだろう。そして、やっぱりありがたく、嬉しいのは「みんなのフォトギャラリー」だ。投稿も、絵があるのとないのとでは訴求力がまるで違うし、皆さんがなぜその記事にその画像を選んだのかを考えるのも楽しいのだ。
たいてい、キーワードを入れて検索するとビビッとくる一枚に出会える。その画像を選ぶこちらの感性や意図、メッセージごと、自身の投稿に添えていくことができる。
そして、今日はキーワードではなく、初めてクリエイターの名前で画像を検索した。このクリエイターが写真にのせていく言葉が好きだ。
つくる、つながる、とどけるnoteに「つみかさねる」も加えつつ、今後の更なる新たな出会いに期待が膨らむところだろう。
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