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カンボジア2週目

こんにちは、のじです!

4月1日にカンボジアに来て、インターンがスタートし、2週間が経ちました。時間が経つのが早いような遅いような。今回は今週の振り返りをしようと思います。

僕は今、日本に本社がある不動産会社のカンボジア支社でインターンをさせていただいています。カンボジアは空前の不動産ブームで、首都のプノンペンを中心にあちこちでマンションや高層ビルが建設されています。僕が今週からやっている仕事は、日本人の方が購入できる物件を新たに開拓することです。開拓といっても、やっていることは非常に地道なものです。街を歩いて工事している物件や出来たばかりの物件を探し、見つけたらそこで働いている人たちに声をかけます。そして、その物件の情報やマネージャーの連絡先を聞き出して、必要な情報を集めます。そして、その情報を基に上司たちがその物件と取引するか決める形になります。いわば、物件の仕入れ業です。カンボジアに来たばかりのインターン生に任せる業務としてはちょっとハードルが高いと最初は思いましたが、できない仕事は与えられないと思うので、精一杯やろうと思います。社員の方にはそれぞれの役職に応じた数値目標がありますが、自分も開拓件数の目標が与えられているので、最低限それは越えられるように頑張りたいと思います。本当にこの目標達成できるのかな…というプレッシャーが常にありますが、社会人の皆さんはいつもそのような気持ちで仕事をしているんだな、と考えると大人って本当にすごいなと改めて思いました。

あと、今週は建設中のビルを視察させてもらいました。まだ完成していないビルで、一般的なエレベーターがないので、仮設のエレベーターで屋上(46階)まで行きました。仮設のエレベーターは爽快感満載で、高所恐怖症の自分はずっとドキドキしていました。上がっていくときにガタガタと音が出るのが、さらに恐怖が増大させます。でも工事中のビルに入れることはなかなかないと思うので、貴重な経験ができました。

街を歩いて物件を探すわけなのですが、心配なことが1つあります。犯罪に巻き込まれることでも、暑さでもありません。犬です。多くの方が知っていると思いますが、犬にかまれて狂犬病を発症すると死亡率は100%と言われています。街を歩いていると犬がいるので、いつもかなり注意しながら歩いています。日本と比べて、可愛げもないですし、目つきが怖いです。近づいてきても冷静にしていれば問題ないそうですが、やはり近づいてくると緊張してしまいます。先日Xにも投稿しましたが、出先の工事現場で作業員の人と話しているときに子犬が近づいてきて、靴やズボンを舐められました。皮膚には触れていないので問題ないのですが、そうはいっても怖いです。ズボンはすぐに洗濯しました笑。個人的な分析ですが、犬は朝と夜に多い気がします。日中は本当に暑いので、犬も動く気にならないのかもしれません。確かに、日中は寝ていることが多いです。犬は各家庭の番犬としての役割もあるので、夜は一番活動する時間なんだと思います。夜もちょっと外出してみたいのですが、犬が怖くて…。犬、どうにかならないんでしょうか。自分が怯えすぎてる部分もあるとは思いますが。

17時に仕事が終わってから、だいたい17時半頃に家に着きます。仕事は8時から始まるので、23時には寝て、朝6時に起きる生活をしています。3月までは夜更かしばかりしていたので、突然中学生の時の生活に戻った感じです。では家に帰ってから寝るまでは何をしているのかという話ですが、本当はUSCPAの勉強をするべきなのですが、日中暑い中歩いているのもあり、疲れてしまい勉強どころではありません笑。徐々に仕事に慣れてきているので、ここ2,3日はちょっと勉強できました。カンボジアに観光しに来たわけではないですし、今年の1年間は自分が将来の夢を叶えるために自分を追い込む期間にしたいので、仕事が終わった後もできる範囲でUSCPAの勉強を頑張りたいと思います。

最後に宣伝っぽくなってしまいますが、Xでは毎日その日にあったことを写真と共に投稿しています。リアルなカンボジアを見てみたい方はぜひフォローしていただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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