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#美容師だからできること
自分の進みたい道は?
「美容師は天職と思いますか?」
と質問された時、
皆さんは胸を張って「はい!」と言えますか?
何年も美容師という仕事を続けてきた人の中でも
「天職」と言える人ってごくわずかだと思います。
「とにかくお客様の髪を通して喜んで頂ければそれだけで幸せ」
と心から思う事が出来る方だけが美容師を
「天職」だと言い切れる人だと思います。
それ以外の方は、心のどこかで
「今の日常が一生続くなんて無理か
リスクマネジメントと店舗規模
独立するにあたって、長期に利益を出しやすくリスクマネージメントも含めた規模を考えていきたいと思います。
僕は美容室の経営形態は
「年数と比例してリスクは増す」
と思っております。
夫婦サロンやオーナースタイリストのみの形態、
スタッフもいて現状では利益を出していらっしゃる形態でも
やはり
「年数とともに集客力や求人力・情報力が著しく減る」
というのが、
長期的にみてネックなのは間違いありま
企業生存率を美容業界に当てはめる
企業生存率、聞いたことありますよね?
企業が10年後に生き残っている確率…
「10%以下😰」
ただ、この生存率って実際どうなんですかね?
中小企業の90%以上が、
起業から10年以内に倒産してるって事ですよね?
美容室なんてほとんど
中小企業にもなれない個人事業レベルが大半ですから、
オープン10年以内に相当数潰れていないと計算が合わなくなります。
みなさんの周りではどうですか
自己資金100万円での融資最大額
前回の自己資金100万円を
なぜ最低目標にしたかの続きです。
日本政策金融公庫の新創業融資制度によると、
想定している創業資金の1/10の自己資金、
創業資金1,000万円を想定していれば
100万円の自己資金が必要となっています。
つまり自己資金100万円+融資金額900万円で
創業資金1,000万円ということになります。
ただ、満額の融資を受けるためには、
相応の資料を用意しなければなり
独立はスタート、ゴールではない
独立を目指してる美容師さんは多いですが、
独立は決してゴールでは無く
新たなスタート(ステップアップ)と理解していますか?
とはいえ僕は「身近な人に喜んでもらいたい」と思って
「美容師」という職業を選択しました。
カリスマブームを高校生の時に経験しましたが
華やかさや有名になりたい等は微塵もなく
ささやかな気持ちから志しました。
クソみたいな美容学生とアシスタント時代を経て
(詳しくは自己紹
そもそも経営を学べない
美容室経営が失敗するパターンの3つ目です。
Ⅲ.キャッシュアウト
独立から10年持たずに倒産する原因として
倒産、廃業となるとこの理由が
1番多いのではないでしょうか?
美容室経営は代表的な自転車操業(現金商売)です。
売り掛けが発生するといってもクレジットや
QR決済の支払い位であって、
そのラグも年々短くなってきています。
「オーナーがサロンできちんと美容師している」のにも
あの〜、お話しがあるのですが…
Ⅱ.スタッフの離職
美容室経営で人の悩みはつきものではないでしょうか?
特にタイトルのフレーズを言われた事のある経営者さんは
戦慄を覚えますよね。。
スタッフが辞める=売上減、事業計画の練り直し…
ただ、1店舗を運営するだけなら
オーナーご自身だけでも維持できるはずです。
その反面、体調を崩すなどで自分が現場に立てなくなると
即アウトもあり得る状態です。
コロナ禍に入り、リスクと隣り合