【ニューヨークで毎日困ってます】初感謝祭、初めて七面鳥を焼いてみた
私が愛する格安スーパー、ターゲットがアーティストとコラボして出している商品は結構カワイイ。
感謝祭にあたってジョンデリアンとのコラボで、七面鳥のぬいぐるみを発見!こんなの日本で見たことない!買う!!
というわけでオスとメス、ついでに洋梨とキノコもシリーズで揃えて見ました。
かかわいいーーー!
毎日毎日リビングの枕として触れ合って行くうちに、感謝祭、七面鳥焼かないわけにいかないかな?と思ってきた。
スーパーに行けば
ターキーが押し寄せてきている。
これは、買うしかない!!
大学時代のお友達でたまたまご近所に住んでいるYちゃんに毎年七面鳥を焼いてるか聞いたところ「毎年感謝祭は七面鳥とチキンを交互に焼いてる」
先生みっけ!!!
出張先生をしてもらうことにしました。
先生に用意するものを聞いたところ、
「七面鳥を入れておく巨大なジップロックが必要」
Amazonに売っているというので早速ゲット
こちら。
そして買ってきた七面鳥。
ものすごい重い。
真ん中くらいの大きさを買って40ドル。
箱を開けると
いやだいぶデカいな。
布団の圧縮袋を買ってしまったのではないだろうか。
先生から「前日に、塩を外も中も全体に塗って、袋に入れ冷蔵庫へ入れろ。当日の朝に上下を逆さまにしておけ」どの指令。
七面鳥はおろかチキンも丸ごと調理したことないから、このパッケージ越しに持ち上げたグニャ、という感触でもうテンション急降下。無茶苦茶死体っぽいーーー。
が、40ドルもしたし、先生呼んじゃったし、他に誰もやってくれないし、腹を括って、肉を包むシートに鋏を入れると
肉汁がビャーーー!
ヒィーーーー!!
そして、首だけがない鳥が出てきたーーー。
お手伝いしたい!とエプロンして隣で嬉々としてスタンバイしてた次女も
「ひえーーー!こわいー!」
私もー!
叫べど誰も助けに来ないゴッサムシティなので、仕方がない。他のことを考えながら塩を塗り込む。
内臓は処理済みだとはいえ、内側の柔らかさがなんとも言えないーーー。私、やっぱりお医者さんは無理だった。塩すら満足に塗れない。
Y先生のガッカリした顔を思い浮かべ自らを鼓舞してなんとか塩を塗り、
袋へイン!
だいぶガバガバです!!
次女お嬢が
「こっちが頭?」「こっちがおしり?」と不思議そうにしていて
「この鳥さんのどこがどこなの??」
とぬいぐるみを持ってきた。
そう、この頭がズバッとないんだよ、足の先もーーーー。
「………」
無言で戻っちゃった。
さあ食べられるのか。
長くなってきたので本番の調理編はまた明日!
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