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20240312 ダイエット宣言

今年達成したい・やりたいことを100個リストアップしたものの中には、いくつかシェイプアップ、ダイエットに関わるものがある。

というのも、小学校高学年ごろから太り始めて以降、ずっと肥満体型であるわたし。実は一昨年末、とうとう人生イチの体重になってしまった。
そんな時、ムッキムキでシュッとした、DIESELやスポーツ用品売り場にあるマネキンのような体型で、筋トレ大好き脳筋である弟が見るに見かねて、コーチング(といいつつ、ほぼトレーニングの動画を都度送って見てもらうだけ)を買って出てくれた。
その結果、なんと5か月で-10kgの減量に成功!(でもまだ肥満水準)

その減量以降、ゆるゆるとダイエットを継続していたものの、肥満体型に変わりなく体力がついたにも関わらず、なぜか2か月に一度の頻度で高熱を出して寝込むようになってしまった。
運動すると一時的に免疫が低下するからか、バッドタイミングで毎度菌やウイルスにクリーンヒットしたのか理由は不明だけど、あまりにも体調崩しまくりで、年休の半分を体調不良に持ってかれてしまったので、体調を崩さないために運動をしなくなってしまった

*

-10kgを達成してからもうすぐ一年になろうとしている。
その間体重はずっとキープ出来ていたものの、昨年末以降「食べ物がおいしくて仕方がない」「食べることが幸せ」期間に入ってしまい、今年に入ってからうっすら体重が右肩上がりに…。

「痩せなきゃ」というか、「健康体にならなきゃ」と思うので、今日は自分のために「痩せたい理由」、「痩せるためにやること」、「痩せた暁には」を掘り下げていきたい。

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「痩せたい理由」

そもそも何で痩せたいんだろう。
多様性が叫ばれる昨今、「太っててもそれが魅力」「あなたらしさが大事」という価値観もあって、「あなた太ったね」なんて言おうものなら、パワハラセクハラで非難される時代。
なのに、何でまた?

①服のサイズで悩みたくない

ファッションもオシャレも大好き!
なのに、いいと思って買った服やコーデを実際真似したら、服が入らない・サイズがないこともしばしば。そもそも、そんな思いをしない為に、サイズが分かっている服を選び、その服で出来るコーデをするとかで、「一般的なサイズの服たち」を無意識に避けている傾向さえある。
あとオシャレに目覚めた歳にはもうすでに太っていたから、「サイズを気にせず服を買う」経験をそもそもしたことがない(書いててて傷を負う…)し、友達と服を買いに行って、試着したときに入らなくて、さらにはサイズがないとか言われて友達や店員さんと気まずい空気になって、一緒に服を買いにすら行かなくなったり…。
そんな悲しくて悔しくて惨めな思い、もうしたくないじゃん。
なんならそんな思いより、色んな服やコーデを試して「これすっごく似合うなあ!」っていうワクワクして楽しくて幸せな気持ちのほうが大事じゃん。

②健康になりたい

現在31歳。まだ若さでどうにかなってるけど、きっと今後絶対、膝とか内臓とか血液検査とか、身体に支障をきたしてくる。なんならすでに、肥満が主な原因とされている多嚢胞性卵巣症候群でもある。
これから子どもが欲しいと考えているし、今でも妊娠は出来るんだろうけど、出産後さらに太る未来も見える。
痩せてて健康体なお母さんの方が、わたし自身も安心だもんね。

③かっこよくなりたい

①にも通ずるけど、かわいいよりもかっこいいに惹かれるわたし。
ボディラインが分かるスポーツウェアを着てランニングもしたいし、パンツスーツにヒールを履いて出来る女感も出したいし、韓国アイドルの練習着みたいな服着て踊ってもみたいし、ショートパンツにロングブーツのコーデもしたい。

ここまでつらつらと痩せたい理由を考えてきたけど、痩せることって無意識に傷ついたり我慢してた自分を認めることでもあるんだね。

*

「痩せるためにやること」

じゃあどうやって痩せようか。
多分我慢したり、頑張っちゃうと「あれだけ頑張ったしこれくらいは…」とか、「疲れたしダイエットとかもういいや」とかの反動がきちゃうので、生活の中に無理して取り込まない、継続出来るやり方がベストだと思ってる。
あと、「疲れたときはこうする」っていうテンプレがあると頑張って考えなくていいのでアリなのかも。

【 食事 】

まず、-10kgしたときを振り返る。
当時は弟のコーチング以外にも、あすけんを使った食事制限もしていた。
最初は基礎代謝を計算してカロリー制限から始めていたけど、だんだん
「何でカロリー制限(我慢・努力)したのにこんな点数なのよ!」
となり、負けず嫌いがゆえに高得点を目指そうとなって、
次第にPFCバランスに気を付けるように。
今思うと「ようやってたなあ」と思う食事は以下みたいな感じだった。

朝食 プロテイン
昼食 おにぎりとサラダチキンバーと汁物(味噌汁か春雨スープ)
夕食 サラダとささみとスープ、バナナと小松菜のスムージー

……。
…いや、頑張りすぎやろ!!!

こんなん元々食べること大好き!ジャンクフードも外食も大好き!なわたしにとっては意識高すぎ高杉くんだよ!!!

とはいえ、上のメニューは本当に頑張った日であって、
夕食は鴨のロースト食べたり、豆腐ハンバーグ食べたり、唐揚げ食べたりしていた(全部スーパーの惣菜)し、マクドナルドも、例えば夜を軽くするとか他の食事で調整して食べてた。
あと、メニューをほぼ固定(夜はサラダとかね)したりしてたけど、世の中には美味しい食べ物の情報ばかりでそれが食べられないストレスにもなるし、何よりすぐに飽きちゃうんだよね。サラダとかむしろ好きなのにね。

今後も食事で我慢したくないので、
好きなもの食べてもいいからあすけんに登録して目標カロリー以内
また頑張ろうかな、と思ってる。
疲れて食事作るの面倒!ってときは、プロテインと何かしらの単品一個で、食事前にお風呂に入るっていうのも良さそうだなあ。
また負けず嫌い・褒められたがりでPFCを気にして頑張りそうだけど、その時は作戦勝ちってことだね。
ちなみに今年に入ってからはあすけんのお姉さんに怒られることが確定してる日々を過ごしていて、怒られたくないなら入力しなければいいじゃない、ということで朝イチ量る体重と体脂肪率しか入れてないです。
なんと人間らしいんでしょう…。

【 運動 】

ただでさえ何もしないと筋肉は落ちていくし、代謝も落ちてしまうから、健康体の維持へつなげるためにも筋トレ有酸素運動も大事、というのは言わずもがなダイエッターは分かっている事実。

これまで(ダイエッター人生)を振り返ると、子どものときはマラソンはいつもドベで笑われるのが嫌で走らなくなったし、鉄棒も跳び箱も苦手で、運動なんて嫌いだと思っていたけど、誰のことも気にしなくていいランニングの気持ちよさや、友達とバドミントンで遊んだときは楽しくて、実は運動、嫌いじゃないし、むしろ好きかも ということが判明した。
けれども、それに勝る面倒くささ

あと以前はジムや水泳に通っていたときもあった…のだけれども、
どちらも、どこでも、知らんおじさんが話しかけてくる
「次あれ使いたいけど周りに人がいてしにくいから違うのしよう」とか、
「このスピードで泳ぐと前に追いつくし後ろにも追いつかれそうだけどどうしよう」とか、ただでさえ気にしいで、そういう気を遣ってしまうことが多くてとても疲れるのに、ナンパではない(と思いたい)が気さくに話しかけおじさんがいる。なぜなんだ。女だからか??隙があるから???
あと、何よりお金がかかるよね。疲れた体で家まで帰らないといけないし。

他には、去年か一昨年にピクミンブルームというアプリがリリースされて、あの死ぬでおなじみのピクミンが死なないピースフルなゲームな上に、歩けば歩くだけイベントコンプも出来る、他のユーザーのピクミンとも交流できるから楽しんで歩きまくっていた時期があった。
だけども、如何せん携帯のバッテリーを食うのでやめてしまった
ただ歩きさえすればよかったし、ゲームも楽しめたし、バッテリーとちょいちょい画面見ないといけない以外はよかったんだけどなあ。

そしてゲーム好きなダイエッターはみんな経験があるであろう、
リングフィットフィットボクシングも、もちろん持っていて経験済みなんだけど、他のSwitchのゲームとかには感じない「起動のハードル」がある気がする。
「腿にリモコン巻いて」、「リングにリモコン挿して、終わったら取って」、「リモコンにストラップつけて」が何故か面倒くさい
リングフィットに関しては他の人と競えるから、それがモチベにつながりそうだし、もうちょっとどうにかして起動のハードルをクリア出来たらやれそうな気もする。けど、考えるだけで面倒だな…(重度)。痩せたら思考も軽くなるかもだし、調子に乗ったらまたやるかもしれない。

と、だらだら言いつつ、
重度の面倒くさがりで気にしいなわたしに一番いいのは、宅トレだった。
別にマッチョを目指すわけではないし、弟からお下がりでもらった10kg×2本のダンベルと、義母からもらったエクササイズバイク、腹筋ローラー、ヨガマットがあるし、何より誰も見てない・お金もかからない・片付けなくてもいいので、今回も週に3日以上は宅トレで身体を動かそうと思ってます。
他にも、これはリストにも書いたけれど、なるべく自転車通勤するぞ~!

*

「痩せた暁には」

モチベーションはほぼほぼ「痩せたい理由」に書いているから、
痩せてしたいことはもう書いちゃったようなものなんだけれども、
ここまで書いてきた中に体重やスタイルを明かしてないのは、
ちゃんとシェイプアップ出来たら記事にして公開したいから
というのがある。
というのも、ずっと肥満体型だった人が痩せれたら、
多分何人かは勇気づけられると思うのよね。
何より、わたしがそうだから。

痩せた記事書く人って、
「10~20代のころは痩せてた」「運動部だった」「産後太り」
とかが多い気がする。体感ね。
でもわたしは上記のどれにも当てはまらない。
運動部でもなく、10~20代の時も太ってて、お産も経験してないわたしが
頑張って痩せてみるよ。

あとよく痩せたらご褒美に何か買う、とかあるけど、
それはその書いた記事がバズったらとかにしようかな、と思ってます。
いかんせん、転職の目途も立っていない、近々の2年間ボーナスなしの会社にいるもので…(遠い目)

ちょっとしんみりしちゃったけど、
思い立ったが吉日。
今日から健康体を目指して頑張るぞ~!



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