大津のお寺へ行く迄　24/07/22

夕立。からの晴れ。現在は雲が晴れ、西陽が差している。気温は、やや低いだろうか。それでも、これを読んでいる方々に「暑くない」と思わせてしまっては誤りであるので、5分歩けば汗だくになる程度の暑さ、とも書いておく。暑い事は暑い。ただし、雨上がり的な涼しさもある。この二面性を一つのものとして捉えてもらう事が、肝要なのである。現在は駅から列車に乗り、雨上がりの街と夕陽を眺めながら、大津に向かっている。今夜は大津のお寺で法話会が開かれるのである。改めて思うが、こうして県内の移動範囲内でこのような法話会があるという事は、稀有なのではなかろうか。近江に住んでいてよかった事、そのいち。好きなお寺が近い。

そんな今日は、もう既に人とかなり話をした後である。数日前、とある方から連絡が入り、ZOOMで雑談をしませんか、というお誘いを受けた。その約束をした日時が、今日の昼過ぎだったのである。その方はなんとこの日記を読んでくれており、それ故私の中でホットな話題についても知って下さっていた。道化の問題についての話題が挙がった。大概まともに扱われないこの演技性の問題についてまともに触れる事の出来る、貴重な機会であった。そもそも、その演技性の問題とも関係する気がするが、今日の会話はマニュアルではなく、ややオートマチックであったような気がするのである。その点も、よかった。そして、そんな会話をしていたら、雷と共にザアザア雨が降ってきたのである。会話が終わり、雨が止むのを待ってから、外出をした。