無気力 24/05/19

大して何かをやろうという気も起きないし、実際大した事をしていない。特に、外へ行こうという気持ちは全く起こらない。自宅でダラダラと出来ればそれでまあいいだろうという、意欲の無い人のそれと言える状態になっている。当たり前であるが、そういう状態に対する大した問題意識もない。この文章は日記であるから、自分の状態を書く必要があるので敢えてこう自虐も込めて書いているが、こうして日記を書くという事をしなければこの状態に触れるという事すら無かっただろう。要は、疲れているのであろうと思う。声を大きくして叫ぶ元気も無ければ、腹を抱えて笑うような元気も当然無いのである。

そもそも今日は出掛けようと思っても出掛けられるような天気ではない。朝から今に至るまで延々と雨が降っていて、決して大雨ではないが、外出日和とは到底言えない。まるで、天から「黙っていろ」と言われているような気分である。私も私で何かを発言したい訳ではないから、大人しく黙る。プロ野球を観たり、大相撲を観たりする。甲子園球場でも延々と雨が降っているが、小雨なので試合の続行には支障が無いようである。なお、余談であるが、こうも出不精であると流石に身体が重くなってくる。筋力が落ちているのかもしれないし、太ってしまったのかもしれない。どこかのタイミングで意識的に歩きに行かねば、歩きに行きたいと思った時に満足に歩けないという現象が発生するのではないかと危惧している。

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