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コスメ好きが大集合!第2回NOIN MAKE HAPPY DAY K-beauty Fes【イベントレポート】

「NOIN MAKE HAPPY DAY」は、アプリダウンロード数250万突破のコスメECプラットフォームを運営するノイン株式会社が主催の、ユーザーコミュニケーションを目的としたオフラインイベントです。

2021年6月26日(土)に100名規模で開催された1回目のテーマは「Lame shower」。今回2回目は300名規模に拡大し、「K-beauty Fes」をテーマとして2021年8月29日(日)に開催。韓国コスメブランド10社に出展していただき、新作発表やメイク講習会、NOINユーザーとのコミュニケーションを行っていただきました。



イベント概要

<開催日時>
2021年8月29日(日)10:30〜19:00(150分×3部制・1回につき定員100名)

<開催場所>
WITH HARAJUKU HALL(東京都渋谷区)

<来場者>
一般来場者:300名(事前抽選制)
美容系インフルエンサー:20名(招待制)

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来場者の年代と居住地について(アンケート回答より)

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会場外観。来場者が集中しないように来場時間をそれぞれ指定し、ソーシャルディスタンスを保って対応しました。


NOIN MAKE HAPPY DAYはブランドのファン形成の場

今回は「K-beauty Fes」がテーマ。韓国コスメはZ世代を中心にとても人気があり、NOIN内で特に売れているカテゴリーの1つです。NOIN MAKE HAPPY DAYのテーマはトレンドや話題性を重視しているため、今回韓国コスメをイベントのテーマとして設定しました。

また、出展のお声がけをさせていただいたブランドは、日本に上陸したばかりの最新ブランドや品質が良くて女性人気の高いブランドが中心です。

NOIN MAKE HAPPY DAYの特徴は、NOINの強みであるユーザーコミュニケーション力の高さを生かし、「ブランドのファンを作る」ことを目的としている点です。コスメ愛が強く熱量の高いNOINユーザーが集まるため、ブランド様からは「濃いコミュニケーションが生まれる」「ファン形成の場として魅力的」とご好評頂いております。

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ブランドについての説明を熱心に聞くNOINユーザー


コロナ禍でオフラインイベントを開催する意味

2021年6月の第1回より、ノインがコロナ禍であえてオフラインイベントを開催している理由は、「リアル」でなければ伝えられないこと、伝わらないことがあると考えているからです。コスメECプラットフォームでオンライン購買体験の向上を追求している当社ですが、創業当初からオフラインでのリアルコミュニケーションも大切にしており、今後もオンラインとオフラインを掛け合わせた事業展開を考えております。

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コロナ禍でのオフラインイベント開催にあたり、感染対策には最も時間とお金をかけて入念に準備をしてまいりました。前回6月のイベント時もかなり対策をしていたのですが、今回はさらに状況が厳しくなっているので、安心して参加していただくことを第一に対策の強化を図りました。

ブランド様や来場者へのコロナ対策に関する同意書を弁護士と細かく作成したり、関係者全員用のハンドジェルとフェイスシールドを購入したり、不安を少しでも減らせるように出来ることは何でも行いました。

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また、イベント参加のノインスタッフはコロナワクチン2回接種済み、且つ接種後2週間経過した方のみに絞り、さらにイベント直前に全員PCR検査を受けています。イベント当日は、運営関係者のフェイスシールドと不織布マスクの着用を必須にし、来場者には当日朝に体調管理シートの提出とCOCOAアプリのダウンロードを必須にしました。

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入り口にてCOCOAアプリのDL確認と検温

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受付でのアルコール消毒


ご出展いただいた韓国ブランド10社の紹介

コロナにより化粧品業界でもオフラインイベントがなかなか出来ていない状況で、直接ブランドの魅力を伝えて、ユーザーの声を聞ける機会としてご期待いただき、出展していただきました。(リンクは公式Instagramアカウント)

・BANILA CO(バニラコ)

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・CNP Laboratory(シーエヌピー ラボラトリー)

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・ETUDE(エチュード)

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・goodal(グーダル) / ・KUNDAL(クンダル)

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・HATHERINE(ヘサリン)

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・MUMĆHIT(モムチ)

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・réduire(リデュア)

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・rom&nd(ロムアンド)

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・UNLEASHIA(アンリシア)

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ブランドのファンを作るためのイベント内容とは

ブランドとユーザーのコミュニケーションを大切にしていただきたかったので、ブースでの対応内容などは完全にブランド様にお任せで進めていただきました。イベント全体の取り組みとしては、来場者に全ブースを回っていただけるようにスタンプラリー形式にしたり、最後に推しコスメの投票をしてもらったりしました。

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推しコスメ投票結果

その結果、来場者のほぼ全員に全てのブースを回っていただくことが出来ました。また、コスメ愛が強く熱量の高いNOINユーザーのため、ブースでのブランドとのコミュニケーションが凄く盛り上がり、1ブースあたりの滞在時間は平均5分程度。お土産やサンプルだけをもらってブースを離れるようなお客様がいない、とブランド様からご好評頂けました。

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ブランドに熱心に質問したりSNS用の写真を撮ったりする来場者

また、イベントの合間には美容系インフルエンサーのちばゆかさんとありちゃんさんに、NOINインスタアカウントにて各ブースを回るライブ配信を行っていただきました。ライブ配信では、当日会場に来られなかったNOINユーザーから多くコメントを頂き、オンラインでもイベントを楽しめるような仕掛けを作ることが出来ました。

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NOINインスタアカウントにてライブ配信中のちばゆかさん

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お二方とも全ブースを回ってブランドの紹介をしてくださいました

各ブランドのブースだけでなく、ETUDEによるメイクレッスンやNOINによるアイブロウメイクレッスン、NOIN編集部の元美容部員が答えるメイクのお悩み相談室、söpöが当たる抽選ブース、NOIN撮影スポットなど多くのコンテンツを用意して、コスメ好きな来場者に楽しんでもらえるよう工夫を凝らしました。

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ETUDE主催メイクレッスン

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NOIN主催アイブロウレッスン

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NOIN編集部の元美容部員が答えるメイクのお悩み相談室

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söpöのカラーマスカラや3in1アイブロウが当たる抽選ブース

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NOIN撮影スポット

また、今回は来場者向けに豪華なお土産を用意しました。出展ブランドだけではなく、NOINで取り扱っているブランドの商品も含めてNOINトートバッグがパンパンになる量のお土産を全員にお配りしました。

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お土産の一例(内容はランダムのため、それぞれ中身が異なります)

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お土産が詰まったトートバックをお渡しする様子


出展ブランドと来場者の声

ご出展いただいた2社にイベントの感想をインタビューしました。

アモーレパシフィックジャパン株式会社様(ETUDE)

 今回イベントに出展した背景としては、NOINがECプラットフォームだけでなく、ブランドやユーザー、インフルエンサーとの幅広い繋がりを持っているため、改めてETUDEを知っていただく良い機会になると考えたからです。
 本日参加して驚いたのは、来場者の滞在時間がとても長かったことです。美容への感度が高くて、知識を増やしたりSNSで発信したりしたいという質の高いユーザーが多いと感じました。
 コロナで化粧品業界にも転換期がきていると考えています。オンライン化は徐々に進んできていますが、やはりオンラインだと無機質になってしまい、コスメ特有のワクワク・ドキドキ感が薄れてしまうと実感しています。オフラインの重要性を改めて感じており、感情を伝えるという面ではアナログなリアルコミュニケーションを今後も大事にしたいです。
 そういう点で、今回のイベントは期待以上に良かったと思います。来場者の熱量が高くて、マスク越しでも笑顔なのが分かるのが本当に嬉しかったです。

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中央物産株式会社様(HATHERINE)

 2021年3月に日本でローンチしましたが、コロナ禍でユーザーと直接会ってコミュニケーションを取る場がなく、今までSNSがメインでした。今回、初めてHATHERINEとしてユーザーと直接関われる機会を頂けたので、即決で絶対に出たいと回答させていただきました。
 出展ブランドが有名なものが多く、知名度が低いという自覚があったため、自社のブランド・商品についてしっかり伝えたいと考えておりました。実際に参加してみて、来場者が興味津々に話を聞いてくださり、質問もたくさんしてくださったので、一方通行ではない深いコミュニケーションを取ることが出来て嬉しかったです。
 コロナ禍でイベント開催を中止しているところが多い中で、こういうイベントを開催してくださったNOINには感謝しかないです。直接話すのがやはり一番伝わりやすく、表情や会話の内容でユーザーのリアクションを実感出来るのが本当に良かったです。1対1で話す重要性を改めて感じました。
 また、参加ブランドを絞っているため、1人1人のお客さんとの時間が長いことも良かったです。お客さんとお話しする時間がとても楽しくて、あっという間に時間が過ぎていっています。当初の期待以上に今回のオフラインイベントはHATHERINEにとって素晴らしい機会になりました。

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また、イベント後の来場者アンケートでは、イベント全体の満足度が96.18%とご回答いただきました。ブランド様にとっても来場者にとっても有意義なイベントと感じていただけたようです。


イベント運営メンバーの声

当日は運営としてノイン社員が24名参加しました。社員数は54名なので、44.4%の社員が参加したことになります。オフラインイベントに関しては専門の部署があるわけではなく、全員がプロジェクトメンバーとして自分の業務の傍で兼務している形です。兼務といっても、中心メンバーはイベント前1ヶ月程度は稼働時間の約半分をイベント準備に費やす程力を入れてまいりました。

また、プロジェクトメンバーは誰かに依頼されたというよりは、イベントに関わりたいと自ら立候補したメンバーが実はほとんどです。それほどNOINではオフラインイベントを大事にしており、社員自身の熱量も高いのが特徴です。

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プロジェクトメンバーの声(2名)

▼社長室 乳川(イベント運営PJチーフ)
 来場者の方からもブランド様からも満足度が高くて、単純にめちゃくちゃ楽しかったです。そして、その結果NOINにも貢献出来ているということが凄く良いことだと思っています。
 確かに運営は大変なことも多かったですが、頑張ったことは必ず誰かが見ていてちゃんと伝わっていて、自分にとってもプラスになっているので今後も関わり続けたいです。

▼ロジチーム 辻市(イベント運営PJメンバー)
 数年前のNOINイベントにも参加したことがありますが、その時よりも全体的にクオリティがかなり高くなっていて驚きました。プロジェクトの進め方も、押し付け合いという感じではなく、各得意分野が違うので、自分に出来ることを補い合いながらやっているという雰囲気です。
 これからもどんどんブラッシュアップしていって、よりブランドやユーザーのためになるイベントにしていきたいです。


今後のイベントについて

2021年6月の第1回、今回8月の第2回に続き、9〜12月は毎月オフラインイベントを開催する予定です。9月はNew Item Fesという新作コスメ中心のイベント、10月はハロウィンを絡めたイベントを企画中です。

コロナ対策は今後も強化しつつ、トレンドや話題性のあるテーマをもとに、熱量の高いNOINユーザーとのコミュニケーションを重視したオフラインイベントを運営してまいりますので、今後のNOIN MAKE HAPPY DAYもどうぞお楽しみに。

▼参加希望の方
詳細が決まり次第、NOINのInstagramTwitterにて告知予定です。是非フォローしていただき、情報解禁をお待ちくださいませ。

▼協賛希望の方
ブランドのファンを作るイベントを一緒にやりませんか?NOINコーポレートサイトにてお問い合わせくださいませ。




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