見出し画像

強いエネルギーの取り扱いの難しさ。

こんばんは、rinnです。

今回は自分の体験談からの、エネルギーの取り扱いの難しさについて。

例えば特に若い人間は有り余るエネルギーの取り扱いが下手だったりして、やんちゃしてる人とかを指して「エネルギーが有り余ってるんだよ」という言われ方をすることも多いかと思いますが、
エネルギーの取り扱いを学ぶ過渡期は特に違うベクトルで強いエネルギーと体力が必要な感じがしています。

その強いエネルギーをコントロールするにはある程度のブレーキを踏むための体力が要りますし、
方向転換するには一度速度を落としながらハンドルを切らないといけません。

単にエネルギーを抑え込むだけではなく上手く出力を調整するのには
ある程度脳みそのワーキングメモリーにゆとりがあり、自分の気持ちに余裕がないといけない気がしていて
その空いたスペースを使ってエネルギーをうまく自分の中で循環させる必要があり、それができる余裕がないと勢い余って爆発する(事故る)確率が高いと感じました。

私は学生から社会人に方向転換をする際に自分の中に方向転換のためのゆとりがなく、かなり大きな事故を起こしました。

自分のエネルギーが爆発しそうな気配は察してはいたので、爆発することは事前に解っていた分、消火作業をどうするか考えることに全力を注ぎました。

確実に自分をコントロールするのには、自分の持っているそれより強いエネルギーを必要とするため
その体力とコントロールするための自分の中の余裕が必要なことを実感した体験でした。

どうやってこのエネルギーを上手く活かそうか、
小爆発をどうやって処理しようか、
まだ方向性は定まっていませんが、自分にこんなエネルギーがあるんだと自覚できたことは良かったと思います。

何かをコントロールすることで小爆発を処理できそうなのを感じているので、身体を動かす等の趣味はこれからも大切にしていきたい所存です。