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過去に思いを馳せる


先日、昔よく行った場所へ行きました。

幼少期から学生時代、結婚してからも

幾度となくお世話になり通い詰めた場所です。

昔あったお店はいつの間にかなくなっていて
別のお店になっていたり

あの頃新しかったお店は
もう古びてしまっていたり

時の流れを感じました。

寄りたい場所、見てみたい場所
たくさん考えて向かいましたが

その半分程度しか回れず

自分の老いも感じた時間でした。




最近、一人暮らしをしていた場所や
独身時代によく遊んだ場所などに行く機会があり、

その都度

あの頃は楽しかった

あの頃は良かった

と、少しネガティブな感情。

どうしてこんなこと思うんでしょう

あの時はあの時で悩みもあって

きっとその瞬間を楽しめてはいなかっただろうに

今思うと、なんとも尊くて、キラキラしてて

戻りたいって思ってしまいます。

でも、戻ることはできません。


今は今で幸せなはずなのに

こんなこと思って、自分はバチ当たりだな、
なんて考えたりします。



過去に思いを馳せる

思いを馳せる
遠く離れている人や物事を思いやる。
goo辞典

過去に思いを馳せると言いますよね。

昔を思い出して切なくなるのは、
遠く離れた、もう戻れないあの頃の人や物事を思いやる
から、切なくなるのでしょう。

あの楽しかった日々を思い出して、戻りたいと思う

あの頃は良かった、と思ってしまう


でもそれは

今に満足できていないわけではなく、

もしかしたら心が
少し疲れているのかもしれません

現に今、わたし自身がそんな感じ。

育児とペットロスで疲労困憊です。



意識的に休む

会いたい人に会えない

好きなことができない

コロナのせいでそれが当たり前になってしまった今、

心は知らぬ間に疲弊していることが多いと思います。

そして、自分はそんなことに気がつけていない


いつもより眠い

いつもよりイライラする


そんな時は心疲弊モードのサインなのかもしれません。

休みましょ

意識的に好きなことしましょ

いつも以上に自分に優しくしちゃいましょ


その時間を作るのが
難しかったりするんですが、、ね!

意識的にね!


読んでくださり、ありがとうございました。


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