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マーケターの実践力を高めるアウトプット:抽象を図解し、文章で解説する! #マープス

無料のオンラインマーケティング講座「マープス」、

先週、先々週、そして今週木曜日は「マーケティングの学び方を学ぶ」3回連続講座です。今回は3回目、アウトプット回です。

前回、前々回のインプットに関する視聴noteは、こちら(↓)。

アウトプット自体は、このnoteもそうですし、本を読めば(読了自体は少ないですが)、一度notionにメモして、抜粋した内容に感想を加えて、Amazonレビューに上げています。また、チームの仕事に役立ちそうな情報があれば、チーム内にシェアします。でも、今回の講義を視聴して、アウトプットのボリュームはともかく、アウトプットとして、現状、十分でないことを理解しました。

アウトプットの前提

・業務の実践力につながっているのか、をシビアに問う(アウトプットのPDCAを行う)
・アウトプットしてるから。あるいは、アウトプットし続けているから、と慢心しない
・「知る(借り物の知識)」が「わかる(自分の知識になる)」ようになるには、書くしかない(考えて、書く)
・「知った」ことが「できる」ようになるか? ならない。「わかった」ものじゃないと実践では役に立たない

書くこと

・考えるトレーニングには、書く!書く!書く!
・そして時々、図式化。人から与えられた図版をありがたかってるだけではダメ。自分で考えて作った図版じゃないから「わかる」までいってない
・考えずに書けることは、あまり筋がよくない
・「文章量」「更新頻度」を目標にしてるのは、ダメ
・そこそこに時間をかけて、しっかり考えて書いた文章がいい文章

実際、視聴した講義は、このようにnoteにまとめていますが、講義のコピーのようなnoteでも、自分の理解した順番に並べ直しますし、理解のために、自分の言葉に少し訂正は必要です。講師の池田さんの話がわかりやすいものであっても、です。さらにそれを同僚など、他人に伝える時には、相手の前提知識によって、話す順番や内容も変える必要があります。
(実際には、その必要性を感じながらも、書いたnoteのリンクを貼るだけの時もあります…)

ですが、やっぱり、自分のためとはいえ、ちょっとお手軽にnoteにしてることを自覚させられました。特に以下の点は、耳が痛い話でした。急に耳にサバイバルナイフを突き立てられた感…

・アウトプットしてるから。あるいは、アウトプットし続けているから、と慢心しない

・考えずに書けることは、あまり筋がよくない
・「文章量」「更新頻度」を目標にしてるのは、ダメ
・そこそこに時間をかけて、しっかり考えて書いた文章がいい文章

書くことの注意点

・適度に人の目に触れるのは大事。ちょっとの緊張感を持つ
・note/ブログを書いても反響がなかったら、成長度合いがわからない。アウトプットの評価ができない
・読んでもらえてないなら、価値を提供するやり方になってない
 →自分のためだからいいんです → いや、読まれなきゃダメ!
・見られる努力をする
・最初は5人か10人しか読んでくれない。100人→300人→500人→1000人に読んでもらえるようにする

今、私のnoteは、月間7,000-8,000ビューくらい。マープスの視聴noteは、100に届くことはあまりありません。見られる努力をしないといけませんね。

理解のための「具体←→抽象化トレーニング」

・いい「問題解決」は、「具体化」と「抽象化」を行き来する
・事例ばかり集めるのは、具体を具体で理解、解決しようとして、根本的な部分を見ずに済ますことになる
・知識をインプットする時に、「具体」か「抽象」かを意識する
(例:Webの事例を読む時、今から具体の情報を2分で脳内にインプットするんだなぁ)
・抽象概念のままで、実践力が上がることはない → 自分の身近な事例に適用する(抽象を具体にする)
・具体→抽象したものをもう一回、具体にすることをすることが難しいはず。

マープスのオススメ書籍ですね。

(読了noteはこちら)


・抽象を図版化して、文章で解説をしてみる。これ最強!

学習することで訪れる成長のトンネル

・集中的に学習した人は、成長のトンネルをくぐる
・やればやるほど退化してく感覚が起きる
 (トレーニングしてるけど、如実に戦闘力が落ちる感じ)

なぜ、そうなるか?

・学習するとたくさんの道具が目の前に現れる。不便な道具で、対応しようとしてしまうことがある(例:のこぎりで野菜を切る)
・いろんな道具を覚えてしまったせいで、他の効率悪い道具を試してしまう(知識が暴れる状態)
・簡単なことを難しく話し始める(つい知識を披露したくなっちゃう)
・1-3年続けているうちに、さまざまな道具の特性を理解し、使いこなせるようになる
(当たり前の事象が当たり前のこととして受け取れるようになる。現実とフィットしていく?)
・このトンネルを抜けたら、一気に成長する(が、成長のトンネルは一つではない)

感想

仕事の実践力につながる手前のアウトプットはしているつもりでした。記事制作など書く仕事もしているので、修行の一環として、更新頻度や文字数を求めてしまっている場面もあります。今日は、ほんとに耳の痛い話も多かったですね。

特に、以下のようなこと。

・アウトプットしてるから。あるいは、アウトプットし続けているから、と慢心しない

・考えずに書けることは、あまり筋がよくない
・「文章量」「更新頻度」を目標にしてるのは、ダメ
・そこそこに時間をかけて、しっかり考えて書いた文章がいい文章

・note/ブログを書いても反響がなかったら、成長度合いがわからない。アウトプットの評価ができない
・読んでもらえてないなら、価値を提供するやり方になってない
 →自分のためだからいいんです → いや、読まれなきゃダメ!
・見られる努力をする
・最初は5人か10人しか読んでくれない。100人→300人→500人→1000人に読んでもらえるようにする

今はまだ日々更新も続けたいので、一日一日の時間の限られた時間の中で… になりますが、もう少し考えて、読者に届く順番や書きっぷりにしたいですね。そして理解の途上で、抽象化して理解したことは、自分や読書のために具体化するところまで、書いて終わりたい。今は、自分の理解した順番に書いていますが、せめて同僚に伝わるように書くとか(そうなると前提となる概念も加えなきゃ)、したほうがいいかもです。

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