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季節の行事に合わせて料理をすることが楽しい

正月三が日。スーパーにはもう七草が並んでいた。

一般的には、1月7日に、七草粥を食べるらしい。

スーパーに普段食べないものが並んでいると、つい食べてみたくなる。確かに子どもの頃から、食べられると聞いたら、ちょっと食べてみたくなる子どもではあった。

川にいるカワニナ、ひまわりの種、つくし。食べれると聞いては取ってきて、料理してくれと祖母や母にせがんでいた。
(カワニナは現在、多くの種類が絶滅危惧種)

めずらしいものが食べたいというだけでなく、普段、料理で使わない食材を扱ってみたい、作ったことがない料理を試してみることに興味がある。

去年、2022年の2月くらいから自炊を始めた。季節の食材がスーパーに並ぶと、これはどうやって調理するんだろう? とか、季節の料理がテレビやSNSで流れると、どうやって作るんだろう? という興味が湧く。

その興味が高じて年末年始は、クリスマスっぽい料理に、ケーキ、おせち、年越しそば(これは茹でただけ)、雑煮を作った。料理だけでとても忙しい年末年始になった。

イベントに合わせた料理や、季節の食材を使うことで、世間一般の時間の流れを感じることができる。夏には、夏野菜が多く食卓に並ぶ。同じ食材を使うことが増えるので、飽きないようにいろんな料理を試すことになる。自炊するようになった理由も、節約が一つのきっかけではあったものの、一人の時間を楽しむ要素が強い。お金のかからない趣味みたいなものだ。それに別居している息子が遊びに来た時、いつもコンビニ弁当で申し訳なかったことも自炊を始めた理由の一つだ。自炊の延長でお弁当づくりを始めたり、さみしくなる時間を埋めることに役立ったり、内外の動機と快適な時間の過ごし方が合致して、たまたま生活の中に料理を作る行為がはまりこんでくれた。

何か一つの料理に凝ってみたり、おいしいものを食べたい欲を追及する方向にいかず、新しいことにチャレンジすること興味が向いている。自分が作らなくても、周りで勝手に興味を刺激してくれる。

1月7日以降、ちょっと七草粥を作ってみよう。
その次は、たぶん恵方巻。
その次は…

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。