「私だってやればできますよ」から脱却してオンラインミーティングをうまく回す秘訣
オンラインミーティングで、雑談からミーティングの主題の話題まで、うまく話をふる人がいます。メインで参加してほしい参加者には、会議に参加しる感を常に持たせつつ(どうでもいい話題もふりつつ)、聞きたいことがあれば、話してくれそうなタイミングで、相手に的確な質問をする。
内心、(私だってやればできますよ)くらいに思ってましたが、改めて、できる人と同じように振る舞おうとシミュレーションしながらミーティングに参加していたところ、やっぱり、その方のほうが、私の2000倍はうまい。
オンラインミーティングをうまく回すためにやること
まず、うまい人は自分が話したいことに集中せず、周りをよく見てます。
参加者が発言しやすいように持って行くことがうまいです。雑談のようなゆるい時間帯には、とりあえず天気のような誰でも話せる話題を投げ込みます。最近のニュースなど、相手に関心があるのかないのか、わからないことでも躊躇なく投げ込んできます。
私なんかはつい、相手のいい反応がほしくて、当たり前すぎる話題(天気の話)を振ることにためらいが出ますし、失敗したくなくて、反応が悪いかもしれない話題(趣味やニュースは相手が関心ない可能性もある)は質問しません。
うまい人は、勇気をもって、失敗を怖がらず躊躇なく聞く。ピエロにもなれて、相手が答えにくいと1mmでも感じているようなら、自己開示して、自分のことを開けっ広げに話します。
あとは、当たり前のようですけど、相槌上手ですよね。
私は、できそうな時だけ、相槌を打ちますけど、気持ちよくしゃべってもらうには、ずっと相槌を続けないといけない。特にオンラインだと、相槌がないと、止まった相手、無音を相手にしゃべることになります。
活発な議論が進むようなミーティングで、積極的に話す人ばかりであれば、相槌が邪魔になるでしょうけど、相手にしゃべってもらうことが大事な場面では、しっかり相槌を打つ必要があります。カメラオンなら、うなづくことも必要ですし、カメラオフの時は、「あぁ」「なるほど」「うんうん」という相槌がずっと必要です。
私は、わざとらしく感じて、ふと我に返る瞬間がよくありますけど、うまい人は、ちゃんとやっています。
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「雑談 テクニック」でググったところ、ちょうど、私が考えたことがよくまとまってる記事がありました。
さらにもっと細かく、高度なテクニックとしては、この記事もよかったですね。
※タイトルについて
noteタイトルはおおげさですが、ChatGPT(GPT4)さんに候補をいただき、組み合わせました。いつもありがとうございます。
いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。