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古い歌と仲良くなる旅、そろそろ次の旅程を考えたい

今、百人一首の学習をしている。

マガジンのタイトルは復習ノートだが、宿題として覚えさせられた高校時代、私は覚えることを放棄していた。漢詩は好きだったが、日本の和歌に馴染めなかったからだ。まさか40歳過ぎて短歌を詠むなんて思ってなかったもんで…

で、この復習ノートも折り返し、今年中には、100首終えてしまうだろう。百人一首が終わったら次に何を読もうかと、そろそろ考え出している。万葉集にしようと考えていたが、今年の大河ドラマは『光る君へ』だ。百人一首ど真ん中の時代だ。もう一周、百人一首というのもありかもしれない。

そこで次のテキスト候補を探してみた。5つも6つもテキストがあっては、大変だからなかなか続かないだろう。せいぜい3つくらい。

うーん、どうしようかな…

皆さん、和歌の古典で、おすすめの書籍があれば、教えてください。

また、万葉集や百人一首以外にも、和歌や短歌の古典を勉強するなら、これがいいよ! というものがあれば、ぜひおすすめのテキストとともに、教えてください!

百人一首

歌の意味については、今、学習しているところなので、ここからは情緒的に掘り下げたり、さらに、想像を膨らませることをしたい。

万葉集

こちらは少し前に、評判になった本。万葉集を学習するなら、これは外せないと思っていた。

今の百人一首の学習でもお世話になっている、ピーター・マクミランさんの本(すでに持っている)。英語を通じてのほうが、意味や情景が浮かぶことが時々あっておもしろい。英訳は外せない。

リービ英雄さんも書いているのね。

こちらは以前、ほぼ日の学校でお世話になった上野誠さんの本。これも外せない。そして、たぶん一度、読了済。

そして、こちらを2024年4月に購入してみた。

その他

古今和歌集なのか、新古今和歌集なのか。玉葉集なのか。漢文も入った和漢朗詠集なのか。一体、何から摂取していけば楽しいんでしょうね。

百人一首二周目と、万葉集を並行してみようかなぁ…


いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。