『京都祇園もも吉庵のあまから帖4』(5)
一冊の本が人生を変えることがある
『京都祇園もも吉庵のあまから帖4』
<老舗継ぐ 兄弟におぼろ月>
人生いつどうなるかわからない
天あり 地あり
伝統を引き継ぐ
「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」
子は宝 家族に幸せを
子はいじらしい。さりげなくその姿を。
お饅頭ってな、一人で何個も食べるより二人で一個食べた方が何倍も美味しいんやな。
幸せは一人でなるもんやない。家族みんなでなるもんや。
もも吉は、ギブ&ギブ の生活をしている
人情あふれる人々のところでは、どんなことがあっても、みな幸せになっていく
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