小さな国のつづきの話(コロボックル物語5)
小さな国のつづきの話(コロボックル物語5)
とても不思議な本
読み終えて何かスッキリ。
この本の中に、コロボックル物語1〜4が出てくる。
主人公はコロボックル物語1〜4を読み、
その本の中に登場する人たちと実際に会うことになる。
また、この本の中で、執筆者との会話が書かれている。
登場人物が執筆者に質問をする。
その質問に執筆者が答えている。
物語と現実の間にあるような本。
ぜひ、第1巻から第4巻を読み、
そのあと、この本を読むことを勧める。
物語の中で、登山鉄道に乗ってスイッチバックを経験する。
そのあとケーブルカーに乗り換え、さらにロープウェイに乗り、湖に出る。
これは箱根の話?
小田原から箱根登山鉄道に乗り、強羅でケーブルカーに乗り換え、さらにロープウェイに乗り、芦ノ湖に出る。きっとそうだと思いながら読んだ。
おすすめ本です。読むときは第1巻から。
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