三角筋について(随時更新)
・三角筋は肩を覆う大きな筋肉
・上肢で最も体積が大きい
・前部、中部、後部に分けられる
前部
起止 鎖骨外側1/3の前縁
停止 三角筋粗面
機能 屈曲、水平内転、内旋
形状
紡錘状筋
低重量×高レップ
内旋させながら屈曲すると効果が高まる
中部
起止 肩峰
停止 三角筋粗面
機能 外転
形状
羽状筋
→中部だけは中重量×中回数
30度までは、棘上筋も一緒に使う
親指を上にするとインピンジメントを防げる
→サイドレイズで肩が痛い人は、親指を上にするといいかも
刺激は小指が上の方が入るが。
インクラインサイドレイズは、ストレッチも入る、可動域全体で負荷がかかる→オススメ
肩甲上腕リズムの関係で僧坊筋に負荷が逃げてしまうため角度に注意!
肩の丸まりが起こらないよう、胸椎の動きを出す
後部
起止 肩甲棘の下縁
停止 三角筋粗面
機能 伸展、水平外転、外旋
形状
紡錘状筋
低重量×高レップ
肩甲骨の固定した状態で、外旋と伸展でよく刺激が入るため、
リアレイズが苦手な人はローイングかワンハンドローをやるといいかも
大円筋が硬くなる影響で神経を圧迫してしまい、三角筋が機能低下することもある。
→大円筋ほぐし
SBALのため、
・僧坊筋と一緒に働くことも多い
・前腕の影響から肩こりに悩む人も多い
→前腕からストレッチ、ぼくし
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?