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責任を果たせる人の特徴【責任を負って成長していく】


こんばんは。のはLaboです。

今日、私の人生でとても大切な人から
ある"質問"をされました。

その中で、
「責任」について考えたので投稿しますね。


何と質問されたのか、、、?


『あなたは責任を果たしているか?』

↑これですよ
しかも朝から、、、


「あなたは責任を果たしていますか?」

実は、
私は責任という言葉がとても苦手です。

記事の最後に書いていますが、
ずっと心に残っている罪悪感
のようなものがありまして。

責任を果たすって、
結構荷が重いですよね。
できるなら責任は避けたくないですか?

私はずっと避けていました、、、

今日はこの記事を通して、
あなたにとっての責任に対するイメージ
少しでも変わると嬉しいです。

・責任を果たすことがどういうことか理解できる
・すでに責任は負っていることに気がつく
・責任を負うことも悪くないなと思えるようになる(といいな)

それでは見ていきましょう。


責任を負う

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そもそも私たちは
すでに責任を負っています。

この世界は、一人一人の個性
(才能と言ってもいいかもしれません)
があって成り立っています。

誰か一人でも欠けると、
今とは違う世界になっている
かもしれません。

あなたがいなければ、
今とは違う世界になっているでしょう。

ということは、
あなたの存在は今の世界を成り立たせる
大切な存在です。

という責任を負っています。

いやいや、それは大袈裟でしょう。
私がいなくても何も変わらないよ。


そう思いますか?


正直にお伝えすると、
私も書きながら(大袈裟かもな、、、)
と思ったりもしましたが、

一人一人には個性(才能)があるし、
その才能を発揮して欲しいという思いは
変わりません。

「あなたの才能を発揮する」
という責任はあってもいいと思います。


責任と才能

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「才能を発揮する責任」ということになると、
やはり最初にやることは、

自分の才能を見つけてあげる

自分の才能がわからないと、
自分の責任の負いどころが分かりません。


自分に才能なんて、、、


分かります。

自分を知ることは
本当に大きな課題ですよね。

自分にできることをきちんと知ること

これは逆に、
今の自分にはまだできないこともある

ということを知ることでもあります。

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あなたが船に乗っているとして、
どんな船に乗っているのか知らなければ、

海に出れるのか、
川を渡れるのか、
湖でのんびりできるのか、
分かりません。

そもそも船ではなく、
ロケットかもしれませんしね。
(宇宙にもいけます)


責任と受け入れること

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自分のできること/できないことを
知ることと同時に、

そういう自分と今の現状を
受け入れることができると
「責任」という意味ではとても楽になります。

特に感情面で大きいかもしれません。


「責任を果たせていないかも、、、」と感じても、
まずはその自分と現状を受け入れること

「今の自分にはまだできないことがある」

ということを受け入れることは
何も悪いことではありません。

受け入れることができていないと、
必要以上に責任感をもちすぎて
「自己嫌悪」が出てきます。

「自己嫌悪」は大敵です。

そもそも、
「責任を果たせていないかも、、、」と感じる時は
責任の有無よりも、

「周りの目を気にしている」

という可能性もあります。

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こうなると、
実際に「責任を果たせているかどうか」
とは関係のない話になりますよね。



責任と仲間の力

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「責任を果たせていない」と思ったら
自分の力をあきらめて

誰かの力を借りてください。

「自分の力をあきらめて」
書きましたが、
現状を受け入れるということ。

そもそも、
あなたは何でもできる人なのでしょうか?

少なくとも私は何でもはできません、、、。

そして、
「何でもやって欲しい」
「リーダーだったら何でもやってよ」

と思っている人は
意外と少ないのではないでしょうか?

仮にあなたの周りの人が
「何でもやって」という人であったとしても

全てをやってあげることが、
その人やあなたのため
なるのでしょうか?

ここは難しいポイントかもしれませんが、

あなたがやれることをやっていたら、
自分で思っている以上
周りは力を貸してくれます。

もし、
力を貸してもらえない時は、
あなたがやれることをまだ

やっていない可能性がある

ということのサインかもしれません。


責任を果たす

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責任を果たすということは、
今まで書いたようなことをやっているかどうか。

「リーダーとして全責任は私に!」
「問題は全て私が解決!」

そんなに大袈裟なものでは
ないのかもしれません。

「責任を果たせていない」と感じる時は、

ただ周りの目を気にしている時かも
しれませんし。

「責任」ってそんなに軽くない
私の責任は重大だ!!

私も本当にそう思っていました。

そして
重く考えて責任を負うことを避けていました。

責任を避けてチャレンジしないくらいだったら、
軽く考えてチャレンジした方がいいのではないか?


と今は思います。


まとめ

・そもそもみんな責任を負っている
・自分の才能を探してあげる
・現状を受け入れてみる
・果たせていないと思ったら力を借りる
・ということをやっているかどうか
・チャレンジした方がいい



冒頭で書いた私の罪悪感の話ですが、

4年ほど前、あるプロジェクトで
リーダーというポジションで
取り組んだことがあります。

リーダーに選ばれた時は
とても嬉しかったのですが、

実際に活動を始めていくと、
自分自身は何もできていないし

できない自分を認めることも
全くできない。


周りから、

「リーダーなのに、、、」

思われていると思うと、
正直最悪な気分でした、、、。

そしてリーダーを降りました。

それ以降、ずっと自己嫌悪。。。

考えてみると、
責任を負うことを恐れている自分
いることに気がつくと同時に、

「責任を負う」→
「何でもできないといけない」→
「と思われなければならない」→
「つまり周りの目を気にしている」

ということに気がつきました。

そのことが、
いろいろなことの当事者になれずに
当事者風に過ごしていくことに
つながっていました。


その後、

「できることをやらないのはケチだ」

と言われたことをきっかけに、

まずは私自身ができることを見つけて
やっていくことが価値の提供につながると
信じています。

それが、
「責任を果たす」ことにつながる
のではないかなと感じています。


少なくても、

あなたの人生のリーダーはあなたです。

自分の人生に責任を負うことが、
誰かに対しても責任を果たしていくことに
つながるのではないでしょうか?


何かのきっかけになると嬉しいです。


今日もありがとうございました。

〜あなたがあなたである意味を知ろう〜

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