見出し画像

#95_行動する練習をしよう

お疲れさまです。りょうたです。

前回の更新からだいぶ日数が経ってしまいました。

2021年から情報発信をしたいと思って始めたnoteですが、情報発信をしていくうちにこんな風に考えてしまうようになりました。

「なんの実績もないそこら辺にいる普通の若手社会人の情報発信に何か価値があるのだろうか」

「このまま闇雲に投稿することに意味があるのだろうか」

「もっとしっかり戦略を考えて、分析をして、試行錯誤しないとただの自己満足の情報発信になってしまうのではないか」

「まずは何か実績を作るのが先ではないのだろうか」

「noteで情報発信するよりも他にやるべきことがあるんじゃないか」

「もっと自分と向き合ってやりたいこと、伝えたいことを明確にしないといけないんじゃないか」

最近はこんなことばかり考えて、文章が書けず、ずっと行動できずにいました。

でも今日ある本を読んでから、考え方が変わりました。

その本は、「自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる」です。

僕はずっと「まずはとにかく行動だ」という考え方が嫌いでした。

でもこの本を読んでから僕は行動しない言い訳をしていただけだと気付きました。

いつの間にかできない、やらない理由をつくっていました。

この本では何度も大切なことを伝えてくれました。

「まずは行動、自信はあとからついてくる」

そのあとに続く文章では、僕のような考えすぎて言い訳をしている人の思考を見透かしたように、様々な心の声が書かれていました。

でもこれは自然なことだとこの本では書かれていました。

大切なのは、このネガティブな思考に正しく反応することです。

無理に消したり、ポジティブに考え直したりしなくていいのです。

そのまま受け入れて、自分が重要だと思う行動をしていくことです。

思考に囚われずに、行動することが大切なのです。

しかし、これは頭で理解できても実行するのは簡単ではありません。

だからと言って諦めていては現実は何も変わりません。

ではどうするのか。

それは「行動する練習」をするです。

何事も練習しなければできるようになりません。

僕たちは生まれてからずっと練習していろんなことができるようになってきています。

最初は誰もが歩くことも、言葉を話すことも、一人で食事をすることもできなかったはずです。

でもずっと練習してきて、少しずつできることが増えて、それが当たり前にできるようになったのです。

大人になってからも同じです。

練習して少しずつできるようになればいいのです。

結果がなかなか出ずに、ネガティブな感情が浮かんでくることもあるでしょう。

それでも、僕たちは現実を変えたいなら行動するしかありません。

行動する練習をしていきましょう。

失敗してもそこから学びましょう。

心の中の弱い自分が言い訳してきても大丈夫です。

その言い訳はスルーです。

この本の中では「脱フュージョン」というテクニックが紹介されていました。

ネガティブな感情、やらない理由などの思考は考えても何の役にも立ちません。

役に立たない思考は、全部スルーです。

役に立たない思考に対して反応する労力は必要ありません。

僕たちにはそんなことに使っている時間はありません。

行動する時間を増やしましょう。

「こんなことして意味あるのかな」

こんな風なことを考えても意味がありません。

どうせ自分ひとりで考えても結論は出ないのですから。

だったら、とりあえず行動してみましょう。

下手くそな文章でも、書かないより100倍マシです。

まとまりがなく読みにくいかもしれない、見出しがうまくつけられない、単調な文章になっているかもなど、そんな小手先のテクニックに囚われてはいけません。

自分ができることをまずはやって、少しずつできることを増やしていきましょう。

そのためには行動するハードルを下げて、どんどん行動していきましょう。

自分がやりたいなと思っていることがあるならやってみましょう。

僕は、誰か一人でもいいので、自信や勇気を与えることができればいいなと思って文章を書いています。

もしかしたら誰にも自信や勇気を与えることはできないかもしれません。

でも、そんなことを考えても意味がありません。

少しでも可能性がと自分が思うのなら、やる意味はきっとあるはずです。

自分が信じる価値観に従って行動をしていこうと思います。

僕は、少しずつ文章を書く練習をしていこうと思います。

少しずつ一緒に前に進んでいきましょう。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事を読んでよかったなと思ったら、スキやコメント、フォローしてもらえると嬉しいです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?