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沖縄の米軍基地を東京へ引き取る党メンバー募集

 先日、「沖縄の米軍基地を東京へ引き取る党のメンバー募集」を開始しました。
メンバーを集うために規約の改正をして、千葉選管を通して総務省へ変更届を提出しました。
膨大な作業を共同代表の3人で手分けをしながら進める中で、アッというまに11月を迎えてしまいました。

 9月11日に出版した著書'抵抗-国家という暴力との闘い-'は、おかげさまで販売数900冊を超えました。本が売れない時代にこれだけ多くの方のお手元に届いたということは、宮城秋乃氏の抵抗の在り方や、やんばるの実録に関心を持ってくださった方が多かったことと受け止めています。本当にありがとうございます。
売り上げ9月分は9月末に宮城氏へ届けました。10月末までのものは来週届けます。売り上げは弁護士費用や裁判費用にあてられます。

抵抗-国家という暴力との闘い-(民草出版9月11日)
https://returnbase.jp/books/
Amazonでも販売中です。

詳細はOKIRONに掲載されました。
国家という暴力に対する抗いは暴力にあらず 抵抗だ (OKIRON9月17日)
https://okiron.net/archives/2655/3

 10月8日に宮城秋乃氏の裁判が始まり、傍聴記録を始めました。なかむらは現役の大学生でもあり、今年の前期は選挙のため休学していたので、単位が足りず本年度は留年するはこびですが、それでもコツコツと単位を取りたいので、出来る限り授業に出つつ裁判にも通い、記録していきたいと考えています。

宮城秋乃氏が国家という暴力と闘う.1(中村之菊note10月29日)
https://note.com/nogitama/n/n46321a486be2

 そして冒頭に記した'沖縄の米軍基地を東京へ引き取る党'のメンバー(メンバーズ&コラボレイターズ)の募集です。

 今年は全財産と生活を投げ打っての挑戦に挑み続けました。これまでも、コロナ禍における農業体験と学生支援などを行なう中で、大きな出費ばかりを繰り返してきたことは事実ですが、今年ほど前面に露出をして全財産をかけてもやらなければならないと思った過去はなかったです。しかし、党の拡大により以後は今の比にならないほどの露出をしながら時間と労力を使うことになると思われます。
以下、党の趣旨にご賛同いただけた上でメンバーになってください。共に沖縄の基地負担軽減について本土で声をあげて実行に移していくことを、本土に生きる多くの人々に希望します。50年変えることの出来なかった沖縄に基地が集中してしまう構造、あるいは基地があることにより発生する差別要素を取り除くためにも、どうか力を貸してください。


こちらより、登録が出来ます。
https://returnbase.jp/rb/
宜しくお願い致します。

沖縄の米軍基地を東京へ引き取る党 中村之菊

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