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休学 海外 カナダ編

ども、のぎです。

2018年8月25日から2019年1月14日まで、海外7か国を旅行してきました。

本当は世界一周したかったけど、周遊になっちゃいました(笑)
それでも、アジア(インド・タイ)、アフリカ(エジプト・ウガンダ)、オセアニア(ニュージーランド)、北アメリカ(アメリカ・カナダ)と回ることができました。

各国で感じたことをFacebookで投稿していたのですが、noteでもまとめとして残しておこうかなと思います。
今回はカナダ編

以下、Facebookの記事より

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【12/11~22 カナダ】

こんばんは。大野木です。

昨日までカナダにいて、さっきアメリカ・NYCまでやってきました。

カナダにいる間は、バンクーバーを観光し、トロントで学部の友達のコンサートを聞きに行き、町を案内してもらいと、とても楽しむことができました!

今アメリカにまた戻ってきて、カナダ滞在を振り返ってるのですが、今回カナダに行けて本当によかったなと思っています。
というのも、カナダでは大切なことを教えてもらえたからです。

僕はカナダ滞在中もいくつかのお家でホームステイをさせてもらっていました。そして、たまたま僕の滞在先のホストが同性愛者でした。ゲイってやつですね。
僕はこれまでこの手のトピックを避けていました。自分のわからない世界で怖かったからです。どこか、変な噂を信じて怖がっている自分がいました。当事者のみなさん、ごめんなさい。
正直、泊まるまで不安でした。なにかあったらどうしようと。でも、そんなものは自分の勝手な思い込みでした。今思うと、失礼だったなと反省しています。すみません。
僕のホストは人として素晴らしくて尊敬できる方でした。性別や年齢など関係なしに、目の前の個人である自分とまっすぐ向き合ってくれたのです。いろんな話をしました。自分の夢についてや、日本の問題など。本当に勉強になりました。

このとき、自分は自分の色眼鏡をかけて(偏見や思い込みで)この世界を見ていたんだなと気づかされました。
僕の行ったバンクーバーとトロントは多国籍の町です。町を 歩けば、肌の色も違うし、国も母国語も違います。
自分はこれまで目の前の物事に対して、自分の経験からくる思い込みで見ていたところがありました。性別、国籍、人種、学歴、年齢などなど。でも、それってその人を見る1つの切り口でしかなくて、しかも自分の勝手な思い込みによる偏った見方でした。
でも、今回カナダの町を歩き、素晴らしいホストと関わって、目の前の物事をそのまま受け止める大切さ、個人をその人として見る大切さを教えてもらいました。

色眼鏡を外した世界は、自分が思ってたよりも広くて優しい世界なのかもしれないと教えてもらいました。

全てのことを知るなんて難しいし、全部理解するなんてきっとできないんだろうけど、食わず嫌いをするんじゃなくて、知らないならやってみることが大事なのかなと感じました!

それでは、今回の旅の感じたこと箇条書き!
・バンクーバーは住みやすい!大手町と横浜と自然を全部くっつけたみたい!
・バンクーバーの冬は雨が多い。毎日雨で萎えた。
・カナダは日本人が過ごしやすそう。実際、日本人多い(観光客も留学生もワーホリも)
・バンクーバーとトロントは性的マイノリティに優しい。そもそもカナダは同姓婚認めてる。
・トロントは都会。高層ビル。人多い。もはや東京。黒人がバンクーバーより多いかな?ホームレスも。
・トロント寒い。なめてた。すみません。笑
・バンクーバーはあんまりクリスマスを感じない。トロントはクリスマスムード。
・トロントは歴史的な建造物と高層ビルの混在。
・カナダは比較的歴史が浅いから、固有の文化(名物料理)なども少ない。他国からの流入が多い。実際、トロントは和洋中印などどこの国の料理もある
・カナダで日本酒作ってる!
・多国籍。いろんな国の人がいる!

お世話になったホストのみなさん、現地であってくれた日本人のみなさん、ありがとうございました!

ここからクリスマスと年越しはニューヨークで過ごし、帰国までアメリカを回ります!
旅も残りわずかです。
最後まで気を抜かず、でも楽しみたいと思います!


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次回はアメリカ・ニューヨーク&ボストン編です。

それでは~✋

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