欅坂46パン屋事件と仕事で怒られた話

１．欅坂パン屋炎上事件

4月20日に放送された「欅って書けない？#228-渡辺梨加 パン屋修業の道-」が炎上しています。

欅坂46のメンバーがロケ先のパン職人に挨拶をしない、態度が悪いことを理由にブチ切れられるといった内容で、ネットでも「パン職人は社会人として正しい」といった意見や、アンチによるパン屋の低評価工作など何かと話題になっています。

アイドル番組らしからぬマジギレ現場。この回を最後に卒業したのは引っ掛かります。なーこちゃんチャンネルで再出発したので、また応援します。

２．上司にブチ切れられた話

僕も新人の頃、会社でブチ切れられた経験があります。会社に入って半年は研修期間として資格の勉強や雑用がメインの仕事で、怒られる事は基本無いのですが、やらかしてしまいました。（※同期の中で怒られたのは僕だけ）

そう、電話対応です。

新人の電話といえば、電話（外線）を取って用件を聞いて先輩に繋ぐ、ただそれだけです。相手の声が小さいとか、会社名が中々聞き取れないなどの難しい点はありますが、徐々に慣れてスムーズに対応できるようになります。

電話対応にも多少慣れてきた頃、保険か何かの勧誘電話をプレゼン会議中の上司に間違えて繋いでしまったのです。すぐさま上司から折り返してきて、

「お前、何考えてるんじゃボケ！」

約１分間、アウトレイジ級の圧で死ぬほど怒られました。

会議終わりに速攻謝罪してなんとか事なきを得るのですが、１年程外線恐怖症になりました笑

当時の僕の態度も怒られた要因でした。 ”働きたくない”オーラ全開で誰よりも早く帰ったり、声も小さく指示待ち人間という典型的なダメ新人でした。そんな僕に、重要な会議に水を差されたら怒るのもワケないなと、今振り返れば納得します。

３．怒られて学んだこと

幸か不幸か怒られてからは、仕事に真面目に取り組むようになりました。不注意で怒られるのはもうゴメンです。いい意味で初めに怒られました。　（※ただ感情的に怒ってくる人は別です...）

最悪なのは怒る価値無しと判断され見捨てられることです。正社員であれバイトであれ、間違いをそのまま放置されたままいつの日にか突然クビを切られる。その方がよっぽど怖いです。

欅坂メンバーの元気な姿がまた観たいです。握手会はよ！