地球温暖化は嘘であることを図を交えて説明します
2019年10月22日のCOBRAの記事「The Silver Trigger Update」で紹介された記事「Global Warming Fraud Exposed In Pictures」を翻訳しました。
”そこで、金融クラッシュを引き起こして国際金融通貨につなげるのではなくて、環境問題の緊急事態を起こそうとしています。
すでに皆さんは、地球温暖化が詐欺であることに気づいておられると思いますが、地球温暖化には科学的根拠がありません。”
元記事:
気候変動(異常気象)を警告している方々は、いまこそ自分たちの出番だと確信していますが、気候変動についての報告はただの詐欺であるということは簡単に見破ることができるのです。
気候変動警告者たちへの贈り物
トニー・ヘラーという人物が「My Gift To Climate Alarmists」という題名の動画で、気候変動詐欺がどのようにして作られているのかを暴いています。動画の長さは13分ほどです。
チェリー・ピッキング
(訳注: チェリー・ピッキングとは、自分に有利な事例のみを並べ立てて自論の論証をしようとする詭弁術の一つ)
・1960年以降増加する熱波
・1979年以降の北極氷の減少
・1983年以来増加している山火事
・1920年以降の海面上昇
統計情報で人々を騙したいなら、開始日を上手く設定しておくのが肝要です。
警告者たちの統計データと、もっと広い範囲での統計データを見比べてみましょう。
(※上が警告者たちが見せているデータ(1960年代~現在)、下がもっと広い範囲でのデータ(1900年代~現在)です。)
次は、アメリカの山火事の件数を見比べてみましょう。
(※左が気候変動警告者が見せるデータ(1980年代~現在)、右が1916年~2006年までのデータです。)
件数が低いところを切り取って、年々火事の件数が多くなっているように見せているというところに注目です。
次は北極の海氷面積についてです。
(※左が警告者が用いるデータ。右がアメリカ海洋大気庁によるデータ。1975年以前には面積が小さかったのが解りますが、警告者はその部分を切り取って隠しているのが解ります。)
次は、1920年からの海面上昇についてのデータ。
そしてこちらは1850年からのデータ。
確かに海面は上昇し続けています。ですがそれは20,000年前からということに注目すべきでしょう。
(※二万年前からの海面上昇は自然現象です。気候変動主張者が1920年~現在までの部分を切り取って、それを人間が起こした影響と主張していますが、それ以前の上昇については語られることはありません。)
気候変動という詐欺
気候変動を主張している人達は、このように恣意的な開始日を選んで、不都合な部分を切り取っているということです。
トニー・ヘラーは、彼らにとって都合のいい開始日を自動で選んでくれるというソフトウェアを皮肉を込めて考案しました。
「なぜ本物の科学者たちは黙っているのか。こうする以外に道が無いからだ。本当のことを言いだしたら仕事も収入も、失ってしまうだろうから。」
「大人は気候変動のことなど、どうでもいいと思っている。だからいつも、ストライキを強いられているのは若者なのだ。」
「グリーン・ニューディール政策を読んだことはありますか?まるで共産主義宣言のようだ。」
気候変動政策による世界の富の再分配
「国連や政府間パネルは、気候変動を民衆に推し進めることで、世界中の富の再分配の行程を支配している。気候変動はただの幻想であり、世界的な気候政策であることに気づき、目覚めるべき。国連や政府間パネルは政策を利用しているだけで、環境など関係ないと思っている。」-政府間パネルのオットマール・イーデンホーファー博士
気候変動運動家たちは、このような発言は根拠がないと言って否定するでしょうね。
まあ、間違ってはいないかもしれません。ですが、子供達を洗脳しているというのは事実でしょう?
1989年当時を思い出してみましょう
1989年当時のニュースでは、海面がこのまま上昇し続けると2000年までにはアメリカ全土が海の下に沈んでしまうと国連所属の科学者が警告していました。当時からこのように民衆の洗脳を繰り返しているのです。
本当の気候科学について詳しい情報を得られるサイトはこちらです。
さて、気候変動警告者たちのウソがいくつか暴かれたわけですが、実際のところ長期的なデータを見ると何が解るのでしょうか?
まず、地球温暖化は詐欺です
数千年単位での長期的データを使うことで、ウィリアム・ランド氏は「地球温暖化の嘘」を暴いています。
長い動画ですが、最初の35分間で全てのデータが網羅されています。それ以降は、いかにそのデータを悪用して環境政策を進めているかが暴露されます。こちらをご覧ください。
理論と事実がちぐはぐ
環境問題の警告者は「二酸化炭素排出によるグリーンハウス効果によって地球温暖化が引き起こされる」と主張するものの、世界大戦があった時期には世界の気温は下降傾向にあったことが解ります。よってこの理論の正当性を裏付ける根拠はありません。
皆が地球の気温が全体的に上昇しているのをCO2の所為にしていますが、関係ありません。1000年単位でみれば、地球は小氷河期や温暖期を繰り返しているのです。
御覧の通り、二酸化炭素(CO2)と気温(Temp)には相互性は全くありません。本当に気温に影響している要素は、太陽活動であると言えましょう。
「不都合な真実」で有名なアル・ゴア氏は、氷床を調べてデータを出していましたが、これは間違っています。気温が上昇すると二酸化炭素濃度が高くなると主張していましたが、グラフを見ると二酸化炭素濃度が気温の動きと比べて800年も遅れている部分があります。
二酸化炭素が気温に影響しているのではありません。実際に影響しているのは、『宇宙線』です。
・宇宙線の量が多くなると、それに伴って地球の気温が上昇します。逆に宇宙線の量が下がるにつれ、気温も下がります。
・気候というのは雲によって左右されるのです。その雲は宇宙線によって左右されています。つまり、気候は太陽活動によって作られているのです。
・太陽活動と気候についてのデータを集めて照合すれば、その相互性が見えてきます。
・よって、気候変動は太陽が原因です。二酸化炭素ではありません。
環境団体グリーンピースの元代表パトリック・ムーア氏は後年、次のように語っています。「もし気候変動が嘘だと言ったら、まるでナチスのホロコーストを否定する人のように白い目で見られるでしょう。環境団体なんて結局は、政治団体と同じなのです。政治家にとっては、環境問題を政治に利用することは常識ですよ。」
気候変動を否定する=異端者扱い
もし仮に、科学者の一人が「気候変動は嘘だ」と主張し始めたとしましょう。
きっと誰よりも、頭のおかしい異端者の悪者だとして、非難を浴びることになるでしょう。
二酸化炭素は地球温暖化とは関係ありません。関係あるのは、太陽活動です!
元グリーンピース代表のムーア氏を見てください。「環境団体なんて結局は、政治団体と同じ」と発言しています。
昨今では、洗脳された子供たちがまるで環境問題を宗教のように信じ込まされ、人々に嘘を吹聴してまわっています。子供達は道具として利用されているのです。子供を矢面に出されると、勝ち目がありませんから。
by Mike "Mish" Shedlock
Sep 30
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