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専門家のコロナウイルス予測も政治家の思惑次第

COBRAの2020年4月14日の記事「Victory Report」で紹介された記事「The Health Forecasts are Politically Motivated」を翻訳しました。

※翻訳がお気に召しましたら、記事下部からサポートのご検討をお願い致します。

"ビル ゲイツが本計画の首謀者で、人々にマイクロチップを埋め込む算段です。

情報筋によると、アンソニー ファウチも本ウイルス作成に関与していました。

ビル ゲイツは、ジェフリー エプスタインと強いつながりがありました。

WHO事務局長のテドロス・アダノムにも、かなりいかがわしい過去があります。

以上に述べた人たち全てが、ウイルス拡散とその後のワクチン開発に対する強い経済的利害関係者です。

ウイルスに関するデータ操作も行われています。"


元記事


Posted Apr 1, 2020 by Martin Armstrong

1985年、ドルの操作をするためにG5が作られたということを正当化するように、専門家として私が招集されたことがあった。私は大統領からのこの申し出を丁重に断った。大統領に私に、「良い子でいるように」言った。ただ従順に、研究をしていてほしいと。

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ウイルスの勢いは急速に落ち込むだろう。公式データを見ても、ジョンズ・ホプキンスのサイトで「感染が拡大している」というニュースを見ても、私の結論は「30日以内に減少しはじめる」だった。このパニックがこのまま続く理由がない。マスコミはトランプを失脚させるために意図的にウイルスによる経済への損害を広めている。我々は真剣に「公正原則」を取り戻す必要があると言える。ニュースはもはやまったく公正でもないし、正直でもない。誰もが裏でアジェンダを持っている。

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(「大統領がしっかりしていないから人が多く死んでいる」とマスコミに語る下院議長ナンシー・ペロシ)

左翼議員たちはアメリカとヨーロッパの政治的利益のためにパンデミックを利用している。ペロシはさりげなくデジタル通貨を作ろうとして動いている。ヨーロッパでも同様の動きが見られる。各国の中央銀行は今、紙幣を排除してデジタル通貨を導入するための土台を作っているところだ。

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信頼性の高い情報筋は皆口を揃えて、「この騒動はヨーロッパの左翼のでっち上げだ」と言っている。写真の英国人生物学者ニール・ファーガソンは政府を乗っ取ろうとしている左翼が金を渡されて、虚偽のウイルス予報を流しているのだ。諜報員クリストファー・スティールの時と同じように。

私はロンドンのインペリアル・カレッジとオックスフォード大学両方の疫学研究院にコネクションがある。その二つから得たCOVID-19の予測は全く異なっていた。ロンドン・ファイナンシャル・タイムズ誌が報じたように、オックスフォードのチームからは「大したことない出来事」だと聞いていた。

オックスフォードの研究は政府の思惑通りのことを言ってなかったので、すぐに「インチキ」呼ばわりされた。その後スタンフォードからも「何が起きているんだ?」と尋ねられた。

一方、ニール・ファーガソン教授が率いるインペリアル・カレッジの研究チームの主張は政治家たちに気に入られ、世界経済を停止させるという思惑のために利用された。現在、ファーガソン教授は英国政府が緊急事態のために用意した科学諮問グループ「SAGE」のメンバーになった。しかも、SAGEの歴史には大きな過ちがあり、しかもそれが隠蔽されているという始末だ。

2001年、ロイ・アンダーソン教授を中心としたSAGEチームは口蹄疫パニックを引き起こす原因となった。ファーガソン教授は当時、アンダーソン教授の弟子だった。インペリアル・カレッジ研究チームを、疫病の際の政府の御用達チームにしたのは、元々アンダーソン教授の計らいだった。政府側がなぜインペリアルを利用したのか、それについては大きな疑問が残るが、私の経験から出た答えとしては、「インペリアルは政府が必要としている研究結果を出した。だからその立場を与えられた。」それだけだ。

オックスフォード大学を辞めたアンダーソン教授は、インペリアル・カレッジに移った。その理由なのだが、どうやら彼はウェルカム・トラストから資金提供を受けていたようなのだが、同時に科学会社からも収入を得ており、それを申告しなかったことが原因と思われる。

なにしろ彼はそのウェルカム・トラストの理事その人だったのだから。さらにアンダーソン氏は、動物学部門にいた女性との噂があった。というか、彼女がたった5年のフェローシップの後に准教授の職に就けたのは部門長と寝たからだと公に主張していた。アンダーソン教授についても疑惑もあり、この結果として彼は2ヶ月間の停職処分を受けることになった。以上の理由から彼はオックスフォードを後にし、インペリアルカレッジへと籍を移すことにしたのだ。この時、弟子のニール・ファーガソンも連れて行ったという。ところで、この件は結局裁判になって、女性はアンダーソンを訴えて勝訴した。

この女性は現在でもアンダーソンとファーガソンが起ち上げたインペリアル・チームと因縁がある。彼女はオックスフォード・チームのトップであるスネトラ・グプタである。インペリアルカレッジが世界経済を停止させようとしている背景には、このような情事も関係しているということだ。

ファーガソンは行き過ぎたエゴに操られて、権力社会の政治の世界でのし上がろうとしている。だが、本当に個人的な確執だけでここまでの争いに発展するものだろうか。もしかして、この偽装研究の裏には多額の資金提供があったのではないだろうか。オックスフォードのグループは現在、ケンブリッジ大学やケント大学と協力して、一般人を対象にコロナウイルスの抗体検査を早急に開始しようとしている。

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