特に逆襲しないロスジェネ世代の就職活動
ロスジェネ世代は、1993年から2005年卒らしいから、就職活動が2000年代前半だった俺はロスジェネ世代。
大体小中学生から不況になって、就職するころには景気回復するかなあなんて思ってたけど結局ガッツリ氷河期にはまってしまったな。
文系の大学に進んだから推薦は特になし。
インターンは一般的でなかったな。大学の3年から就職センターのガイダンスが始まったて就職センターの人が来て履歴書の書き方を教えたり、就活インフルエンサーの人の講演なんかがあった。
就職センターの人の「履歴書の自己紹介はかならず『私は』から始めるように」とか言ってたのが未だに意味が分からない。履歴書で語るのは自分のことだろうにと思って特にその後就職センターを利用することは無かった。
ロスジェネ前期の人は就職雑誌やハガキを使っていたらしいが、俺の時はリクナビやマイナビ(当時は毎日ナビ)がもう出来てたからネットメインだった。yahooのことを「ヤッホー」って呼んでた同級生もいた時代だけどね。当時のリクナビには川柳を読むコーナーがあって就活の後半になるほど病んだポエムが増えだして「ドキュナビ」なんて言われてた。当時はtwitterとか無かったからストレスのはけ口が無かったんだろうな。
職業適性検査を受けて「アントレプレナーに向いてます」なんて出て「今バイトやってる外食で就職して独立するか」などと安易な考えで就活を開始。
この世代では面接でもかなり辛い思いをした人もいたらしいが、就職難でも避けたい業界で活動したためそこまでは感じず。
時期は3年の1月から4年の6月までかな。インターンのこと考えなければ今と同じくらいかな。ゼミの周りの人は、就職出来たって話は聞かなかったな。地元で専門学校に行くって人もいたな。まだ親に頼るの?と思ったが。
俺は逆張り就活で一応就職出来たが良かったほうだったな。
早慶行った同級生とかバイト先の先輩も、思うような就職先入れなかったようだし。
まぁその早慶の人達はどっちかというと陰キャだったっていうのもあるかも知れない。
結論としては、もうすぐ来そうな(もう来てるって人もいるかも知れないけど今はまだ秋口)氷河期が来た場合就職するには、俺の経験からいうと逆張りブラック業界に行くか陰キャを治すってことだな。まぁブラック業界はリスクあるから陰キャ治すのが一番だな。
なお俺は治し方は知らん。すまん。
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