日記【‘’この程度‘’の雨で】

昨日は午後から、降ったり止んだりの雨だった。

雨の日に現れるのは、傘の本体を刀のように握って後ろにブンブン振りながら歩く人。クロスカントリーですか？
私が今までに見たのは100％男性。
傘ブンブン男が階段で前を歩いてたら、下段の人の目に刺さる。
そうだ、私が刺さりに行って血まみれになって死ねば、ニュースになって、傘ブンブン野郎共は撲滅されるかな。
そんなことを、いつも考えます。ヤバいやつです。
でも、あれは本当に危ないので、絶滅して欲しいです。

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こんばんは。のがのです。 
本日は足元の悪い中お越しいただき、誠にありがとうございます。
冒頭から物騒ですね。もうしません。

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傘を差すタイミングっていうのは、人それぞれですね。
私は早くに差し始める方で、周りの人々はまだ傘を差しておらず、ちょっと恥ずかしい。
「この程度の雨で？」そんなふうに思われているかもしれない。

‘’ 許容範囲 ‘’ は、千差万別。
どのくらいの雨までだったら、傘をささないか。
霧雨までなら。
ポツポツまでなら。
バタバタバタ、でも大丈夫。
え、濡れてなんぼなんですが。

濡れてなんぼ、な人は、私の事なんか
「何だこの程度の雨で」と笑うと思う。
 大した事じゃないだろう、我慢できるだろう、と。

でもね。
あなたのとっての「この程度の雨」が、誰かにとっては
「耐え難い大雨」だったりするのです。
逆に、
私にとっての小雨が、誰かにとっての豪雨だったり、するのです。

社会には、
「何だこの程度の雨で。大したことじゃないだろ、我慢できるだろ」
などと言いながら、傘を奪い取る人間がいる。
そして、傘を取り返せず、自分にとっての耐え難い大雨に晒され続け、社会に殺される人がいる。
傘を奪い取ったそいつは、傘をブンブンしながら大手を振って歩いている。
刺さりに行ってやろうか。

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傘を差すタイミングが同じか、似ている人と出会いたいものです。

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