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欲しい成果を得るには、何をしようか

わたしたちは、今現在の置かれた立場、また現在の満たされていない部分から「こういう人になりたい」と自分の理想像を必ずもっているものです。

人によってさまざまですが、たとえば、お金持ちになりたい、地域活動のリーダーになりたい、なんでもこなすスーパー主婦になりたい、など。

「なりたい」自分の理想像に到達する過程では、いくつかの「成果」を手に入れることが、必要になっていきます。

お金持ちになりたい人は、自分のビジネスを立ち上げる。
地域活動のリーダーになりたい人は、同じ活動をしている人たちから信頼を得る。
スーパー主婦になりたい人は、実際にうまくいっている人からのノウハウを得る。

では、自分の目指す「成果」を手に入れるには、どうすればいいでしょうか。

やはりどんな形であれ、「成果」を手にする「行動」が絶対条件となります。

では「行動」を促す基準とは何でしょうか。

それは「成果を得るためにやるべきこと」を実践する。に尽きるのではないでしょうか。

しかし、わたしたちは日常、仕事や家庭の事情など諸々を抱え、「成果を得るためにやるべきことを実践する」がなかなかできない場合があります。

深夜までの残業、休日出勤、目が離せない子育て・育児など。
どうしても時間的、物理的に難しいとき、できなかった「正当な理由」が頭をもたげます。

しかし、「正当な理由」があって、「成果を得るためにやるべきこと」ができなった場合、「成果を得るためにやるべきこと」を実践していない以上、
成果を得る道のりには、近づいていないということになります。

「やるべきこと」を実行するには

とはいえ、いろいろ事情を抱えているわたしたちには、「やるべきこと」をすんなりと実践することが、意外と難しいのではないでしょうか。

そんなとき必要なこと。

少しずつでもやりきる「決断」が必要です。
すなわち「やる」ことを決めてしまうことです。
少しずつでも「やる」ことを習慣化してしまえばよいのです。

では、なぜ「やる」のでしょうか。
それは自分で決めたからです。

ちなみに「やらない」理由は、アウトサイド(自分のおかれた環境)からいくらでももってくれます。

まず、やみくもに行動をするのではなく、「やるべきこと」を明確にして、少しずつでもいいから「やる」決断をする。

潜在能力を発揮する

どうせやるなら、やるべきことをビジュアライズ(頭のなかの映像化)してみる。

わたしたちの価値は、思考力、推測する力、記憶力、ビジュアライズする力、選択して創り出す力があります。

わたしたちが本来もちあわせている力をじゅうぶんに使ってみるのです。

ある心理学者の統計では、人間は各自の潜在能力の25%から30%以上を使っている人は、極めて少ないといいます。
いうなれば、自分のなかに眠っている潜在能力を開発するだけで、現在の3倍から10倍のものを達成できるそうです。

自分のなかの眠れる巨人(大いなる力)を目覚めさせればよいのです。

そんなとき、けっして他人と比べてはなりません。
「となりの芝が青くみえる」状態では、「やる気」が失せる可能性がありますから。
むしろ、「現在の自分」と「将来の成果・なれる自分」との比較をしたほうがよいでしょう。

ほしい成果は将来のなりたい自分への通過点。
成果を得るには、ほしいものを明確にし、「やるべき」ことを行動にうつすしかないのかな。

以上、自分にいいきかせます。


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