『すずめの戸締まり』映画館で観ることに意味がある / 美しい男たち
こんにちは。
今日は朝から映画館に行って
『すずめの戸締まり』
を鑑賞してきました。
サブスクに頼りきりで以前ほど映画館に行かなくなってしまった私。
しかし最近、やっぱり映画は映画館で見るものだよなぁと思い直したところでした。
そして新海誠監督の作品は絶対映画館で見なきゃいけないやつ!!と
本当は木曜日見に行こうと思っていたのを我慢できず前倒しして
今朝7時起きで映画館に行ってきました。
ちょっとだけネタバレ含みます。
映画館で観ることに意味がある
冒頭、空の画から始まって、
ああ、さすがだ…と鳥肌が立ちました。
君の名は。以来の映画館での新海誠さんの画。
さいっこうでした。
ストーリーは、日本の歴史と伝統美を描き
あえてすべては語らない。
新海誠監督の世界観だ~~となりました。
また、ちゃんと現実世界を写実に表現していて
ファンタジー、SFで終わらせないところ
本当に大拍手というか、、
すごかったです…(語彙力)
速報の音や地震の音の臨場感もすごくて、やっぱり映画館で見てよかったなと思いました。
(私は臨場感として捉えましたが、思い出して辛くなる人もいるかもしれないと思うほどの自然への恐怖感を覚えました)
美しい男たち
この先オタク気質が溢れてしまっていて
解釈一致しない方もいらっしゃるかもしれないのですが
ご容赦下さい…
予告の「ねえ君、このあたりに扉はない?」
のイケボで人々を引き込んだ
宗像草太。
高校生の鈴芽と対等に話してくれる一方で
やっぱり大学生で年上で大人な草太。
たまんないです。
ラストの電車のシーンは死ぬかと思いました。
鈴芽ほどはっきり恋心が描かれていなかった草太ですが
やっぱり好きだよね~?!うんうんうん!!
と一人でにやけました。
素晴らしい黒髪男子でした…ありがとうございました。
そして今回私が一番好きだったキャラクター。
芹澤くんです。
大学生、教育学部4年の芹澤くん。
中古の赤いマニュアルオープンカーに乗ってる芹澤くん。
煙草吸いながら片手で運転する芹澤くん。
ドライブソング一発目がルージュの伝言な芹澤くん。
いやまじで刺さりまくりでした。
全女子沼るだろ!というレベルのキャラ設定でした。
そしてcv:神木隆之介
勝ちですよねそんなの。わかってました。
(※訂正:この2行、草太の感想の部分に差し込まれちゃってました…編集ミスです…草太を演じているのは松村北斗さんですよね。混乱させてしまった方申し訳ありません…)
彼のためにもう一度劇場に足を運びたいと思うレベルです…笑
そしてそして
キャスト陣も素晴らしかったです。
私は特に主人公の岩戸鈴芽を演じた原菜乃華さんの演技が好きでした。
なんというか新海誠監督の世界観にピッタリというか
キャラクターと声がすごくマッチしていてよかったです。
これからも彼女の作品を見てみたいなと思いました。
総じて、新海誠監督やはりさすがでした。
次回作も本当に楽しみです!!
と、この流れで家に帰って
『言の葉の庭』
観ました。
『すずめの戸締まり』を消化しきれてない状態で観たので
もう感情ぐちゃぐちゃで…笑
次の投稿にまた改めて書きたいと思います笑
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