病人にとって、あんまり世の中甘くないよね(決意11日目)

こんにちは。
今日は昨日から悩んでいたいこともほどほどに
花粉と気圧が辛すぎる笑

それで今日は一日オフにすることに、
郊外の温泉に浸かって、ゆっくりとして、
今は休憩室でぽちぽちとこの文章を打っています。気晴らしによく思うこと。


病人用の自己啓発が不足しているよく感じます。
僕のように、生活保護なり、病気なりを抱えてそれでも、飛躍して全く違う人生を歩もうとしている人が多くいるのは、去年まで公益社団法人で支援のスタッフをやっていた時からよく知っています。

それで、そういう方たちの話を聞いてみて感じたことは、正直全然ダメなことがほとんど、、、

自分は虐待をされていたから虐待されてる子を助けたいと、事務所の門を叩くも、
話を聞いていくと、全く実質に伴っておらず、
要は夢物語で、まずはあなたのトラウマとか、
環境からなんとかしましょうね?
という話になる。

そういうことを言うと、
僕は夢を見てるのに!それがいけないって言うんですか?!ってなるのです。。。
夢を見る、目標を立てるまででほとんどゴールしてしまっている感じ。
確かに、大変な状況で夢や目標を立てる、
それは本当に並大抵のことではありません。
それで、大丈夫!きっとできるよ!
そう福祉や医療関係者は言うでしょう。。。

病気や人生詰んでいる人は、普通の人として認めてもらいたいという願望がものすごく強くあります。
僕もそうです。

だから、夢を見て、大丈夫、きっとできるよ!
ほら一歩踏み出して?
よくできたね!
そう言われるだけで嬉しいんです。


ここからは自戒の念だけを込めて、書きます。

おい、それでいいのか?
人に認められないと、動けないの?
目標なんて、立てることは簡単だ、
それを成し得ることが難しいんだ。
夢だけ持って浮かれて、それでダメだったと余生を過ごしたら及第点か?

ありえない、そんな考えは。

世の中は、あなたらしく、ありのままで
そう言ってるけど全部嘘だろ?
今日髪乾かす時に使うドライヤーの会社が自分らしく、ありのままで七割の力で、無理せずに。
そんなこと、やってたとして、
そんなドライヤー買うか?
あなたの手元に届いてるか?

つまり、世の中は自分の中で相手と比べる必要はないけど、社会の評価は相対的なもの。
夢だってそう、叶えないと何もならず、
その下には叶えてなくても夢だけ持って満足してるやつらがゴロゴロいる。
腕を太くしたいって、毎日割り箸持ってたって、
腕は太くならんだろう。

自分の頑張りが本当に成功に向かってるのか、
本気でふるいにかけてるか?

つらいのは、わかってる。

僕は誕生日を、祝われなかったことは病気になる前はなかったけど、
病気になってからのこの2年間、
誰にも祝われていない。

でも本当は、病気になってからが、祝われることが必要になる。

世の中は弱者が強者になる仕組みは限りなく、少ない。

それを成し得るなら、
頭を使って心に決めろ。
決意しろ。


その上で、方法を知識として、持っていたい。
そんな、啓発本あればいいのになぁ。。。


とか、感じています。

いやな文章すみません。
読んでくれて感謝です。
みなさんにとって、
良い一日を。

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