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休日は”山ご飯”をつくろう!(初心者向け)

皆さんは『山ご飯』をご存知でしょうか。

「えっ?山でご飯?お弁当のことでしょ?」

こう思う方が多いと思いますが、実際は「食材や調理器具を持参し、山頂で作るご飯」のことを意味します。

山ご飯にどハマりな私が、その魅力と簡単に始められるポイントについてご紹介します。
この記事を読んだあなたはきっと、山ご飯を作りたくなるでしょう……。

山ご飯との出会い

ある日のこと、とあるマンガアプリで紹介された作品ーー

『山と食欲と私』

あまりにも変わった作品名だったため、読まずにはいられませんでした、

信濃川日出雄著のこちらの作品は、新潮社がお届けするWEBマンガサイト『くらげバンチ』にて2015年より掲載されています。
主人公である20代後半のOL・日々野鮎美は休日に山登りを楽しむ、いわゆる山ガール。
山頂で作る山ご飯を通じ、多くの登山者とのエピソードを繰り広げる内容になっています。


どのエピソードも作られている山ご飯がとても美味しそうに見え「すぐに作ってみたい!山頂で食べたい!!」と、私はすぐに山道具一式と山用の調理器具を購入しました。
その日から山ご飯に夢中になり、多い時では1〜2週に1回は山に登り、料理を楽しんでいます。

つかれた体も喜ぶ!最高のグルメを召し上がれ

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山頂で食べるとき、皆さんはどういった状態だと思いますか?

……そうですよね。つかれきっているはずです
ひたすら長く、いつ山頂にたどり着くか分からない上り坂は、体力が消耗し空腹状態も限界をむかえます。

そういうときに召し上がる、山ご飯

いかがでしょうか?たとえお湯を注いだだけのカップラーメンでさえ、今まで食べたことがないくらい絶品に仕上がります。そのような絶品を味わえるのも山ご飯ならではの特典です。

素晴らしい眺めの山頂、まさに天空のレストラン

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山頂でいただくご飯を目の前に見えるのは、360度広がる壮大な景色。

昨日の今頃はオフィスの片隅でサンドイッチ片手に仕事していたあなたも、この山頂からの素晴らしい景色にきっと驚きます。
まさに天空のレストランで食事をしている気分になるでしょう。

休日はぜひ非日常的なこの体験を求め、山に出かけてみるのはいかがでしょうか。

だれでも簡単に美味しいご飯が作れる

山ご飯を言うと、このようなことをよく聞かれます。

「料理は火が必要だからなにかと危ないし、怖そう……」
「調理器具なんて男の人が使うんでしょ?重そうで運ぶのが大変だよ」

初心者の方はこのような疑問を抱くと思いますが、まったく違います!
特に今は登山はじめての方に向けた改良が繰り返されており、店頭では『安全、軽い、運びやすい』商品が多く見つかります。

ここでおすすめ調理器具をご紹介します!その名も『ジェットボイル』。

名前からしてイメージしやすいこの商品はなんと、100秒でお湯が沸かせる驚きの調理器具!(0.5Lの場合)
お茶やコーヒーを淹れるのにはもちろん、カップラーメンだって作れてしまいます。

しかも重さはたったの370グラム!ペットボトル飲料1本に満たない重さなので、リュックの中に入れても負担にはなりません。


さぁ、山ご飯をはじめてみよう!

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正直言うと、山ご飯の魅力はこの文章だけでは伝わりません
私も実際に山頂でカップラーメンを食べて、その魅力に気づきました。

皆さんにお伝えしたいことは、まずは山に登りましょう。そして山頂で、
1.つかれた体も喜ぶご飯を、
2.素晴らしい眺めの中で、
3.簡単に使用できる調理器具を使い、
山ご飯を楽しんでいただければ、嬉しいです。ぜひ試してみてください!

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