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【映像制作を仕事にしたい方必見】初案件獲得までのロードマップ

こんにちは!動画クリエイターのノディーです。

今回は映像制作を仕事にしていきたい方に向けて、初案件獲得までに準備する事を5つの工程に分けてご紹介していきたいと思います!

こんな人にオススメの記事

これから映像制作を仕事にしていきたい方

映像制作に興味がある方

映像制作を行っていて案件の獲得をする為の準備物を確認したい方

1.自分のやりたい事を考える

映像制作を仕事にするための第一歩目として、「自分が撮影をしたいのか、
編集をしたいのか」を考える事です。

個人的な意見にはなりますが、映像制作者を目指していく中で最も重要な過程だと思います。

具体的な理由を説明する前に皆さんに一つ質問です。

映像制作とはどんな職業で、あなたが一番行いたい映像制作はどんな事ですか?

色々な意見や考えがあると思いますが、大きく2つに分かれると思います。

1つはPR動画やミュージックビデオ、または映画など撮影をして作品を作っていきたいという方。
もう1つは昨今人気な動画編集者になりたい方。

これら2種類のどちらかをイメージする方がほとんどだと思います。

この2種類以外にも映像制作では例えば映画監督になりたいという方や、始めからディレクターになりたいという方もいるかもしれませんが僕の経験では話せる事も少ないので、今回は作品を作りたい方と編集者になりたい方に絞って話して行きたいと思います。

これら2種類のうち、自分が本当にやりたい事を明確にしておく事を始めのステップとしてオススメします。

理由は目指す方向によって学ぶ必要のあるスキルや得られる経験が異なるからです。

とは言っても未経験の方だと具体的にどの様な部分が違うのか想像がつかないと思うので下記にそれぞれの職業の違いをまとめてみました。

映像制作者と動画編集者の違い

このように仕事内容や必要な機材、働き方など同じ映像制作でも全く違う点が多々あることをお分かり頂いたかと思います。

つまり自分が目指す方向性を始めに明確にしておく事で、これからの行動が大きく変わってきますので始めに自分がやりたい映像制作とは何かを明確にする事をオススメします。

2.必要な機材を購入

自分がやりたい映像制作が明確になれば、必要な機材を購入します。

編集者になりたい方は、とりあえず動画編集を行えるPCと編集ソフトを購入すれば編集することが出来ますので編集可能なPCを調べて購入してみてください。

企画から撮影、編集まで全て行い方は、編集者とは違い始めから様々な機材が必要になります。

最低限の機材を揃えようとしても、編集可能なPC、動画撮影ができるカメラ、カメラレンズ、SDカード、編集ソフトが必要になってきます。

その他余裕がある方は、ジンバルやマイク、NDフィルターという動画撮影時に必要なレンズフィルターなど言い出したらキリがないほど必要な機材が多いので自分の財布と相談して随時購入することをオススメします。

3.撮影または編集の練習をする

機材を購入したら、次は映像制作の練習です。

こちらも編集者と作品を作りたい方によって必要なスキルや練習が異なりますが、学ぶ方法は同じですのでまとめてご紹介して行きます。

ちなみに映像制作に特化した内容ではないですが、独学で勉強する方法は過去の記事で紹介しておりますので是非見てみてください。

勉強する方法は様々あり、学校に行ったり有料のオンライン教材で学ぶなど方法は沢山ありますが僕のように金銭的な問題などで学校に行く事が難しい方に向けて無料で独学で学ぶ方法をご紹介して行きます。

無料で独学で学ぶ方法に関しては、結論Youtubeで学ぶか映像制作を行っている方に学ぶの2択だと思います。

ただし今回は再現性があるYoutubeで学ぶ方法についてのみ紹介して行きます。

Youtubeで学ぶと言っても、分からない事を調べて学んで実践してをひたすら繰り返すだけです。

地道でインパクトの弱い方法かと思った方もいると思いますが、逆にこれらを早く多く実践する事が出来れば学校よりも早く学ぶことが出来ます。

その他映像を学ぶ上で自分が作りたいジャンルの映像を見まくる事も大切なので映像を見る習慣もつけて頂ければと思います。

PR動画や観光動画などを作りたい方は参考になるかは分かりませんが僕のチャンネルも見て頂ければと思います!

4.ポートフォリオを作る

編集方法や撮影方法をある程度学ぶ事が出来れば、次はポートフォリオを作成します。

ポートフォリオについて分からない方もいると思いますので下記に説明を記載しておきます。

クリエイターやアーティストが自分のスキルや実績を相手にアピールするためのものです。 転職や就職活動の選考でポートフォリオの提出を求められることもありますし、作っておくとSNSなどで自身の活動を発信することもできます。

株式会社日本デザイン

映像でお仕事を獲得するにはほとんどの場合ポートフォリオが必要になってきますので頑張って作成しましょう。

映像業界においてポートフォリオは自身が制作した作品と担当などを記載する事が一般的です。

ただ始めから実績がある人はいないですし、仕事を貰える人もほとんどいないので始めは、無料で良いので作品を作ってみてください。

ポートフォリオの作り方に関しては下記記事で説明しておりますので、一度見て頂ければと思います。

5.営業する

ポートフォリオを作る事が出来れば、次に案件を獲得するために営業を行うのみです。

ただ、いざ営業を行っていく上で「誰に、どんな風に営業を行えば良いの?」という質問を抱える方も出てくると思います。

実際、僕も初めて営業を行う際は上記のような不明点が出てきました。

そんな方の為に、いくつか営業を行う方法を紹介出来ればと思います。
全ての方に紹介する方法が向いているかが分かりませんが、僕が実際に案件を獲得できた方法を紹介するので、参考にしてみてください。

結論営業方法は3通りあります。
アウトソーシングサイトの利用知り合いからの紹介、もしくは飛び込み営業です。

これらの方法を簡単に説明して行きます。

アウトソーシングサイトの利用

始めにアウトソーシングを利用する方法ですが、特に難しい事はなくサイトにクリエイター登録をするだけです。
アウトソーシングの他にも制作した作品などをYoutubeやツイッターなどに掲載するのも一つの方法です。

但し、この方法は完全に主導権が依頼者にあるので案件依頼を待っておく事しかできません。
また多くのクリエイターの中から案件を獲得するにはクオリティの高い作品を掲載する必要があるので難易度は高いです。

ただ難易度は高いですが可能性はあるので、掲載しておく事はとても良いと思います。

知り合いからの紹介

2つ目の方法は、知り合いからの紹介です。
この方法に関しては再現性がないので、この方法で初案件を獲得できた方はラッキーです。

再現性は低いですが、依頼してもらうために日頃から作った映像をSNSなどで掲載して「自分が映像クリエイターを目指している」事を認識して貰えるような行動をする事も一つだと思います。

現に僕が初めて案件を獲得した方法が友人からの依頼で、僕が仕事を辞めて本気で映像を行っている事を知っていた友人から依頼してもらいました。

友人には本当に感謝しかありませんm(_ _)m

飛び込み営業

最後3つ目は、飛び込み営業です。
飛び込み営業と聞いて、あまり良いイメージを持たない方も多いかと思いますが、飛び込み営業のみ自分で主導権を持つことが出来るので、個人的にはオススメです。

頑張り次第で最短1日で案件を獲得出来ます。

営業に関しては画期的な方法ではありませんが、実際に僕が行っていて案件を獲得できている営業方法をご紹介させて頂きます。

その方法とは、SNSを使った営業です。
具体的にはツイッターではベンチャー企業の社長であったり、インスタではカフェや個人店などSNS毎にアタック出来る層が変わってきますので、自分が撮影したい案件をお願いしてくれそうな方に営業文を送りまくってください!

営業文の書き方に関しては、僕も模索中ですが一番大事なことは熱意だと思いますので、少し雑な文章でも本気で書いてみてください🔥

最後に

少し長くなりましたが、初案件獲得までのロードマップを紹介してきました。
このnoteを読んで少しでも皆様のお力になれれば幸いです。

最後に一つ、案件獲得を目指すにあたって一番初めが一番大変で折れそうになります。

僕も折れかけた事なんて何回もあります。
しかし、今でも映像で生きていけている理由は「映像が好き」だからです。

この記事を読んでいる皆様も色々な理由で独立や映像制作者を目指していると思いますが、結局好きな事じゃないと辛い時に挫折してしまいがちです。

どうせチャレンジするなら好きな事や興味のある事で挑戦した方が、挫折しそうになった時も継続できますし、何より生活、人生が面白くなると思います。

少し今回の議題から外れてしまいましたが、今回は僕の経験からオススメする初案件獲得までのロードマップを紹介しました。

この記事を最後まで読んでいただいたので、あとは実践しまくりまくりまくるだけです。

同じ時代を生きている人間として、お互い頑張りましょう。

では!!





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