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〈ウェブガク〉21時限目:Webマーケは終始ブレないGIVEの精神

ウェブガクも20限目を終え、21限目に突入。より実践的な情報を学んでいきましょう。今回は[ウェブ課題の壁]を越える方法ということで、Webマーケティングの原点を講義していきたいと思います。

【ウェブガク(Web学)とは?】
今日から使える、これからの自分のため、仕事のために、学んで損はない[ウェブガク(Web学)]今さら聞けないけど、やっぱり知っておきたいウェブの色々なことをウェブ業界15年以上のNODASTAGE教授が分かりやすく講義していきます。

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【本日のテーマ】
〈Webマーケは終始ブレないGIVEの精神について〉


今の時代、ウェブ周りのテクニックノウハウやツールは沢山あります。よくWebマーケティング周りで聞かれること、「何のツールがいいですか?」「○○っていうツールはどうですか?」

勿論、ツールは大事ですし、テクニックも必要です。しかし、ウェブ集客や販促などでWeb課題の壁にぶつかっている場合、【そこではないのでは?】ということは往々にしてあります。

今回はWebマーケティングにおける[ブレない軸への(GIVEの精神)]について講義していきます。


では、

現状、何かしらのウェブツールを導入していますか?

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MA?CRM?SFA?ですか?
※1: MA(Marketing Autmation(マーケティング・オートメーション)[顧客開拓自動化ツール]
※2: CRM(Customer Relationship Management(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)[顧客データベース化、分析、関係値向上]
※3: SFA(Sales Force Automation(セールス・フォース・オートメーション)[営業支援システム]

または、EFO(15時限目参照)ツールやメール配信システム、広告管理システム、CMS(16時限目参照)などなど数えきれないほどのウェブツールがあります。

これらウェブツールは目的や用途に沿って存在している訳ですが、使いこなすのは至難の業ですし、ツール&導入/運用コンサルティングをセットにしているサービスもある位です。


続いて、

あなた(会社)のサービスや商品は誰に向けてのものですか?

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勿論、誰を[ターゲット]にしていくかは最低限決まっていると思いますが、どこまでを決めていますか?

【ペルソナ】というワードは聞いたことがあるかもしれません、マーケティング用語で、ユーザー像を詳細まで設定し、そのユーザーに商品やサービスを届ける手法を検討していくためのものです。

仮想した人物の(名前、年齢、性別、年収、エリア、家族構成、趣味、興味ある事などなど)詳細まで決めていきます。

[ターゲット]はもっとザックリ幅があるのに対して、【ペルソナ】は詳細にリアルに設定するものです。

この具体的なユーザー像を明確にすることが、Webマーケティングにおいても【軸】になるのです。

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さて、

話を戻すと、ウェブ集客や販促などでWeb課題の壁にぶつかっている場合、【そこではないのでは?】ということは往々にしてあります。と冒頭で話しました。

ウェブ集客や販促PRを行う場合、必ず存在するモノがあります。

それは、サービスや商品を[提供する側]と[提供される側]という【人】です。需要と供給という言い方もできますが、必ず【人】が存在します。

そもそもマーケティングとは何でしょうか?
専門的見地や見解で難しく表現されていることが多く、説明すると「いや、そうじゃない」という声も出てくるので、一般の人が本質的な理解は難しいと思いますので、

ここでは、シンプルにマーケティングを表現し、マーケティングとは、

【将来の顧客へ情報を届ける】

ための方法とします。

当然ですが、ビジネスは顧客が存在しないと成り立たちません。

また、興味ない人にイキナリ商品やサービスを説明しても売れる確率は低くなります。そして、今目の前にいる人に売るだけでは、その場しのぎになってしまいます。

マーケティングとは継続して商品やサービスを買ってくれる可能性のある将来の顧客になり得る人に対して、情報届けるための方法の総称なのです。

〇〇マーケティングという様々なマーケティングがあるので、これまた分かりづらくなっていますが、Webマーケティングなら[Webを通じて将来の顧客へ情報を届ける]ことなのです。

情報が届いて、ユーザーが興味を持ってくれたら購入や導入という結果が付いてくるだけなのです。

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そして、

もっとも重要な事柄が[GIVEの精神]

この[GIVEの精神]という言葉はツイッターなどのSNSでよく見かけるワードです。[GIVER(与える人)]と[TAKER(奪う人)]ということで、[TAKER(奪う人)]は「頂戴頂戴(フォローして、いいねして)」のように自分の利になることを他の人に求めるという意で、[GIVER(与える人)]は「あげる(情報あげる、フォローする、いいねする)」という自分から相手に利を与えるという意。

与えて、その後に見返りをもらうという意味に捉えて、当初私もこの言葉に違和感を感じました。

勿論、利は誰しもほしいですし、「頂戴頂戴」では人は避けて行ってしまいます。だから最初に与えるという[GIVER(与える人)]になった方がいいとは思いましたが、見返りが少ないと結局与えることを止めてしまいます。

しかしながら、この言葉の本質はそこではなく、昔読んだ「ユダヤ人の教え」や「七つの習慣」などにあるような気がしています。

見返りを求めず、自分よりまず人のことを考えることができるかという精神が本当の成功者として導かれる…。現実問題、ビジネスの場合、与えるだけでは自分に利が入らず儲かりませんから最終的には利は必要ですし、自分より他人にという考えで動ける人はごくごくわずかだと思います。

[GIVER(与える人)]としての壁は高いですが、【GIVEの精神】を以て、ウェブの場合、有益情報を惜しげもなく提供していくことができるかは大きな肝になると思います。

これをWebマーケティングで言うと、【コンテンツマーケティング】に近いかとは思いますが、この【GIVEの精神】は【将来の顧客へ情報を届ける】際に必ず必要となります。


その届ける方法として、

各種ツールが存在し、効果的に届けるためのテクニックがあるのです。しかし、届ける先であるユーザーが明確になっているか?

このユーザー像が曖昧になってしまっていると、いくら優秀なツールやテクニックがあったとしても、検討違いのことになってしまうのです。


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【Webマーケは終始ブレないGIVEの精神についてのまとめ】


Webマーケティングとは、
Webを通じて【将来の顧客へ情報を届ける】方法
であることを絶対に忘れない。

また、

ウェブ集客や販促などでWeb課題の壁にぶつかった場合、
ユーザーにとって有益な情報を提供できているか?
を第一に考えること。

テクニックやツールに踊らされる(導入する)前に

改めてユーザー像を明確にすること、見直すこと[ペルソナ設定]

Webマーケティングは終始ブレないユーザー(ペルソナ)へのGIVEの精神。

迷ったら、とにかくユーザーの立場に立って考えること、結局はコレしかないのです。


本日も受講、お疲れ様でした。

この学びを踏まえて、あなた自身のため、仕事のためにご活用いただければ幸いです。またウェブガクでは受講生の皆さんのビジネスの役に立つウェブ情報の無料配信も始めています。以下もご覧下さいね。

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ウェブガクについてYouTube動画でも講義しています、是非ご覧ください。動画はこちら> 経営直結ウェブ屋[NODASTAGE]でウェブガクを学ぶ
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